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白馬へスキーやスノーボード旅行に行くなら、ふるさと納税を宿泊費やリフト代に使う方法があります。
ところが「白馬 ふるさと納税」と調べてみると、意外と分かりにくいことに気づきます。
HAKUBA VALLEYは白馬村だけではないからです。
さらに、
- 楽天トラベルクーポン
- 白馬村宿泊補助券
- 小谷村宿泊券
- アルプスPay
- ホテルごとの宿泊券
- スキー場ごとのリフト券
- HAKUBA VALLEY全山共通券
などもあります。
「白馬へ行くなら、結局どこへ寄付すればいいの?」
という人も多いのではないでしょうか。
白馬の場合、最初に考えるべきなのは返礼品ではありません。
自分が泊まる場所や滑るスキー場が、白馬村・小谷村・大町市のどこにあるのかを確認することです。
ふるさと納税を旅行に使う基本的な仕組みについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
→【楽天トラベルのふるさと納税とは?旅行に使う仕組みと注意点を解説】
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- まず知っておきたい|HAKUBA VALLEYは3つの市村にまたがる
- 白馬村・小谷村・大町市の旅行系ふるさと納税を比較
- 八方・五竜・Hakuba47・岩岳なら「白馬村」
- 白馬村には約300軒で使える宿泊補助券もある
- 白馬村はホテル個別の宿泊券もかなり多い
- 栂池・白馬乗鞍・白馬コルチナなら「小谷村」
- 小谷村にも楽天トラベルクーポンがある
- 小谷村には共通の宿泊券もある
- 白馬村と小谷村をまたいで使える「アルプスPay」
- 白馬はリフト券の返礼品もかなり充実している
- HAKUBA VALLEY全山共通シーズン券もある
- 爺ガ岳・鹿島槍へ行くなら「大町市」
- 大町市にも楽天トラベルクーポンがある
- 大町市にはJTBの旅行クーポンもある
- 白馬村・小谷村・大町市を間違えて寄付しないために
- 結局、白馬旅行ではどのふるさと納税を選べばいい?
- 数泊する白馬旅行なら宿泊費とリフト代を分けてもいい
- 高額な寄付をする前に控除上限額と利用条件を確認
- 「白馬」という名前だけで決めず、泊まる場所・滑る場所から選ぼう
まず知っておきたい|HAKUBA VALLEYは3つの市村にまたがる
旅行では、広いエリアをまとめて「白馬」と呼ぶことがあります。
しかし、ふるさと納税では自治体が重要です。
HAKUBA VALLEYには10のスキー場がありますが、大きく分けると次の3自治体にあります。
白馬村
- White Resort 白馬さのさか
- エイブル白馬五竜
- Hakuba47
- 白馬八方尾根スキー場
- 白馬岩岳スノーフィールド
小谷村
- つがいけマウンテンリゾート
- 白馬乗鞍温泉スキー場
- 白馬コルチナスキー場
大町市
- 爺ガ岳スキー場
- 鹿島槍スキー場 ファミリーパーク
特に注意したいのが、小谷村です。
「白馬乗鞍」や「白馬コルチナ」と名前に白馬が付いていても、自治体は白馬村ではありません。
小谷村です。
栂池高原も小谷村になります。
一方、八方尾根、五竜、Hakuba47、岩岳などを中心に旅行するなら白馬村です。
さらにHAKUBA VALLEYの南側にある爺ガ岳や鹿島槍は大町市になります。
「白馬へ行くから白馬村へ寄付」と決めず、まず宿泊施設や利用するスキー場の所在地を確認しましょう。
白馬村・小谷村・大町市の旅行系ふるさと納税を比較
代表的なものを整理すると、次のようになります。
| 旅行先・使い方 | 主な返礼品 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 白馬村 | 楽天トラベルクーポン | 八方・五竜・Hakuba47・岩岳周辺で楽天予約する人 |
| 白馬村 | 白馬村宿泊補助券 | 白馬村の宿へ直接予約する人 |
| 白馬村・小谷村 | アルプスPay | 宿泊・飲食・体験など現地で幅広く使いたい人 |
| 小谷村 | 楽天トラベルクーポン | 栂池・白馬乗鞍・コルチナ周辺で楽天予約する人 |
| 小谷村 | 小谷村宿泊券 | 小谷村の宿へ直接予約する人 |
| 大町市 | 楽天トラベルクーポン | 大町市内で楽天予約する人 |
| 大町市 | JTB旅行クーポンなど | 旅行会社で旅行全体を手配する人 |
| HAKUBA VALLEY | リフト券・シーズン券 | スキー・スノーボードが旅行の主目的の人 |
同じ「白馬旅行」でも、どこで泊まるか、どこで滑るかによって選ぶ返礼品が変わります。
八方・五竜・Hakuba47・岩岳なら「白馬村」
白馬旅行の中心エリアともいえる白馬村には、八方尾根、五竜、Hakuba47、岩岳など人気のスキー場があります。
ホテル、ペンション、温泉宿だけでなく、コンドミニアムやシャレー、貸別荘など宿泊施設の種類も豊富です。
楽天トラベルで予約するなら白馬村の楽天トラベルクーポン
楽天トラベルで白馬村内のホテルを予約するなら、まず確認したいのが白馬村の楽天トラベルクーポンです。
複数の寄付額から選ぶことができ、白馬村内の対象宿泊施設の予約に利用できます。
→【白馬村の楽天トラベルクーポン・旅行系ふるさと納税を見る】
楽天トラベル上でホテルや宿泊プランを比較できるため、
「白馬へ行くことは決まっているけれど、ホテルまでは決めていない」
という人にも使いやすい方法です。
ただし、「白馬」という名前が付いているホテルでも、小谷村など別の自治体にある場合があります。
宿泊施設の所在地とクーポン対象施設を確認してから寄付してください。
白馬村には約300軒で使える宿泊補助券もある
白馬村には、楽天トラベルクーポンとは別に白馬村宿泊補助券があります。
白馬村観光局に加盟する約300軒近くの宿泊施設から泊まりたい宿を選び、宿泊料金の支払いに利用できます。
対象には、
- ホテル
- ペンション
- 民宿
- コンドミニアム
- シャレー
- 温泉宿
- グランピング施設
などがあります。
有効期限は発行日から3年間です。
楽天トラベルクーポンとの大きな違いは、楽天トラベルでの予約を前提とした返礼品ではないことです。
つまり、
楽天トラベルから予約したい
→ 楽天トラベルクーポン
白馬村の宿へ直接予約したい
→ 白馬村宿泊補助券
という選び方ができます。
泊まりたい宿は決まっているけれど、楽天トラベル経由ではなく直接予約したい人には使いやすい返礼品です。
白馬村はホテル個別の宿泊券もかなり多い
白馬村の楽天ふるさと納税を見ると、ホテルや宿泊施設ごとの宿泊券も多くあります。
リゾートホテル、温泉宿、コンドミニアム、高級ヴィラなど、白馬らしい宿泊施設がそろっています。
特に白馬では、家族やグループで利用するコンドミニアムや貸別荘、長期滞在向けの高級ヴィラなどもあります。
「白馬へ行きたい」という段階なら楽天トラベルクーポンや共通宿泊補助券の方が自由度がありますが、
「このホテル、このヴィラへ泊まりたい」
と決まっている場合には、ホテル個別の宿泊券も比較してみる価値があります。

栂池・白馬乗鞍・白馬コルチナなら「小谷村」
白馬旅行で特に間違えやすいのが小谷村です。
栂池、白馬乗鞍、白馬コルチナはいずれもHAKUBA VALLEYを代表するスキー場ですが、自治体は白馬村ではありません。
小谷村です。
たとえば白馬コルチナ周辺のホテルへ泊まる場合も、小谷村の返礼品を確認します。
小谷村にも楽天トラベルクーポンがある
栂池、白馬乗鞍、白馬コルチナ周辺のホテルを楽天トラベルで予約するなら、小谷村の楽天トラベルクーポンを確認しましょう。
→【小谷村の楽天トラベルクーポン・旅行系ふるさと納税を見る】
小谷村には大型ホテルから民宿まで数多くの宿泊施設があります。
白馬という観光地名だけを見て白馬村へ寄付せず、宿泊施設の所在地を確認することが重要です。
小谷村には共通の宿泊券もある
小谷村には小谷村宿泊券があります。
小谷村観光連盟に加盟している対象宿泊施設で利用できる返礼品です。
栂池高原、白馬乗鞍、小谷温泉など、小谷村内のさまざまな宿泊施設が対象になります。
楽天トラベルを通さず、宿泊施設へ直接予約する人には分かりやすい方法です。
白馬村と同じように、
楽天トラベルから予約する
→ 小谷村の楽天トラベルクーポン
小谷村の宿へ直接予約する
→ 小谷村宿泊券
という違いがあります。
白馬村と小谷村をまたいで使える「アルプスPay」
白馬のふるさと納税で特に面白いのが、アルプスPayです。
アルプスPayは、白馬村と小谷村で共通して使えるデジタル地域通貨です。
ふるさと納税の返礼品として受け取った「ふるさとポイント」は、白馬村と小谷村の対象加盟店で利用できます。
つまり、
白馬村へ寄付して受け取ったポイントを、小谷村の対象店舗で使う
こともできます。
反対に、
小谷村へ寄付して、白馬村の対象店舗で使う
こともできます。
これは白馬旅行ではかなり便利です。
たとえば、
「八方周辺に泊まって、翌日は栂池で滑る」
「白馬村と小谷村を行き来しながら数日滞在する」
という旅行では、自治体の境界をそれほど意識せず使えます。
利用先には宿泊、飲食、体験、サービスなどの対象店舗があります。
ポイントの有効期限は、付与された日から3年後の月末までです。
ただし、アルプスPay加盟店なら必ずふるさと納税のポイントが使えるわけではありません。
「ふるさとポイント」対象店舗かどうかを確認してから利用してください。
白馬はリフト券の返礼品もかなり充実している
白馬のふるさと納税が温泉旅行などと大きく違うのが、スキー場のリフト券です。
白馬村では、
- 白馬八方尾根
- エイブル白馬五竜・Hakuba47
- 白馬岩岳
- 白馬さのさか
など、スキー場ごとのリフト券やシーズン券が返礼品として用意されます。
小谷村でも栂池、白馬乗鞍、白馬コルチナなどのスキー関連返礼品があります。
「ホテルはもう予約している」
「毎年白馬へ滑りに行く」
という人なら、宿泊費ではなくリフト代にふるさと納税を使う方法もあります。
HAKUBA VALLEY全山共通シーズン券もある
複数のスキー場を楽しみたい人なら、HAKUBA VALLEY全山共通券も確認しておきたい返礼品です。
2026-27シーズンのHAKUBA VALLEY全山共通シーズン券は、白馬村、小谷村、大町市の3自治体でふるさと納税の返礼品として用意されています。
対象となるのはHAKUBA VALLEYの10スキー場です。
「八方だけではなく栂池も滑りたい」
「白馬に長期滞在して複数のスキー場を回りたい」
「毎年白馬へ行く」
という人なら、白馬らしい返礼品の一つです。
シーズン券は高額な寄付になりますが、白馬へ何度も滑りに行く人なら検討する価値があります。
ただし、スキー関連の返礼品は対象シーズンが決められています。
必ず「2026-27シーズン」など利用できる年度を確認してから申し込んでください。
前年シーズンの商品ページが残っている場合もあるため注意が必要です。

爺ガ岳・鹿島槍へ行くなら「大町市」
HAKUBA VALLEYの南側にある、
爺ガ岳スキー場
鹿島槍スキー場 ファミリーパーク
は、大町市です。
白馬村でも小谷村でもありません。
この2つのスキー場を中心に旅行する場合や、大町温泉郷など大町市内へ泊まる場合は、大町市の旅行系ふるさと納税を確認しましょう。
大町市にも楽天トラベルクーポンがある
大町市にも、対象宿泊施設で利用できる楽天トラベルクーポンがあります。
楽天トラベルで大町市内のホテルや旅館を予約するなら候補になります。
大町市には大町温泉郷などの宿泊地もあるため、スキーだけでなく温泉旅行と組み合わせることもできます。
大町市にはJTBの旅行クーポンもある
大町市には楽天トラベルだけでなく、JTBふるさと旅行クーポンや旅行券もあります。
旅行会社を通して、大町市への宿泊を含む旅行を組みたい人には選択肢になります。
楽天トラベルでホテルだけを予約する人と、
「交通なども含めて旅行会社に相談したい」
という人では、選ぶ返礼品が変わります。
大町市にはホテル個別の宿泊券もあるため、泊まりたい施設が決まっている場合にはそちらも確認してみましょう。
白馬村・小谷村・大町市を間違えて寄付しないために
白馬旅行で最も注意したいのはここです。
旅行者にとっては、
「白馬」
「栂池」
「白馬乗鞍」
「白馬コルチナ」
などは、一つの白馬観光エリアのように感じます。
しかし、ふるさと納税では自治体が違えば楽天トラベルクーポンなども別です。
特に、
白馬乗鞍
白馬コルチナ
には「白馬」という名前が付いているため、白馬村だと思ってしまうかもしれません。
実際には小谷村です。
旅行先が決まったら、
- 泊まりたいホテルや利用したいスキー場を決める
- 所在地を確認する
- 楽天トラベルなどの対象施設を確認する
- 白馬村・小谷村・大町市のどこかを確認してから寄付する
この順番にすると間違いにくくなります。

結局、白馬旅行ではどのふるさと納税を選べばいい?
簡単に整理すると、
八方・五竜・Hakuba47・岩岳などへ行く
→ 白馬村
栂池・白馬乗鞍・白馬コルチナへ行く
→ 小谷村
爺ガ岳・鹿島槍へ行く
→ 大町市
です。
そのうえで、
楽天トラベルから予約したい
→ 各自治体の楽天トラベルクーポン
白馬村の宿へ直接予約したい
→ 白馬村宿泊補助券
小谷村の宿へ直接予約したい
→ 小谷村宿泊券
白馬村と小谷村を行き来して、現地の宿泊・飲食・体験などに使いたい
→ アルプスPay
スキーやスノーボードが旅行の目的
→ 各スキー場のリフト券やHAKUBA VALLEY全山共通券
という選び方になります。
白馬では、「どの返礼品がお得か」を考える前に、まず泊まる場所と滑る場所を確認することが大切です。
数泊する白馬旅行なら宿泊費とリフト代を分けてもいい
白馬は、1泊だけではなく2泊、3泊と滞在して複数のスキー場を楽しむ人も多いエリアです。
そのため、ふるさと納税を一つの返礼品にまとめる必要はありません。
たとえば、
宿泊費
→ 楽天トラベルクーポンや宿泊補助券
現地での食事や体験
→ アルプスPay
スキー代
→ リフト券
という使い方もできます。
夫婦や家族で数泊するスキー旅行なら、宿泊費とリフト代だけでも旅行費は大きくなります。
10万円以上の寄付を旅行に利用することも十分現実的です。
自分の控除上限額を確認しながら、旅行の中で支出が大きい部分にふるさと納税を使うと選びやすくなります。

高額な寄付をする前に控除上限額と利用条件を確認
白馬村、小谷村、大町市には、高額な旅行系返礼品やスキー関連返礼品があります。
高級ホテルやヴィラへの宿泊、複数泊、シーズン券などでは、10万円を大きく超える寄付も珍しくありません。
ただし、ふるさと納税で自己負担2,000円に収まる寄付額は、年収、家族構成、各種控除などによって異なります。
また、旅行券やリフト券には、
- 対象施設
- 予約方法
- 有効期限
- 対象シーズン
- 現地決済が必要か
- 他のクーポンと併用できるか
などの条件があります。
高額な寄付をするほど、申し込み前の確認が重要です。
ふるさと納税を旅行に使う基本的な仕組みについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
→【楽天トラベルのふるさと納税とは?旅行に使う仕組みと注意点を解説】
「白馬」という名前だけで決めず、泊まる場所・滑る場所から選ぼう
白馬の旅行系ふるさと納税が分かりにくい最大の理由は、HAKUBA VALLEYが一つの自治体ではないことです。
八方、五竜、Hakuba47、岩岳などなら白馬村。
栂池、白馬乗鞍、白馬コルチナなら小谷村。
爺ガ岳、鹿島槍なら大町市です。
さらに、楽天トラベルクーポン、共通宿泊券、アルプスPay、ホテル個別宿泊券、リフト券などがあります。
まず泊まりたいホテルや滑りたいスキー場を決める。
その場所がどの自治体にあるか確認する。
そのあとで、自分の予約方法に合った返礼品を選ぶ。
この順番で考えれば、かなり分かりやすくなります。


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