黒山三滝へ向かう道の途中にある「黒山三滝お休み処」を、2026年8月31日に訪れました。
最初に結論を書くと、黒山三滝お休み処は、一般的な食堂というよりも「自分で釣った魚を、その場で炭火焼きにして食べられる釣り堀」です。
訪問日に確認できた釣り料金は、エサ付きの竿1本600円、ニジマス1匹700円から。釣り上げた魚はすべて買い取りで、魚の料金には焼き代も含まれていました。
この日は、ニジマスの塩焼きだけを注文することはできず、食べるには自分で釣る必要がありました。釣りをせずに食べられるものは、くるみ入り味噌の焼き団子が中心です。
普通のランチを食べる場所として訪れると困る可能性がありますが、家族で釣りを体験し、釣った魚を食べるレジャースポットとしては魅力のある場所です。
この記事では、現地で撮影した最新の料金表をもとに、料金の仕組み、食事だけできるのか、混雑、座席、営業時間、駐車場について紹介します。

黒山三滝お休み処は「三滝マスつり場」「黒山園」とも呼ばれる
黒山三滝お休み処は、インターネット上で複数の名前が使われています。
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黒山三滝お休み処
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三滝マスつり場
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つり堀黒山園 お休み処
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黒山園
いずれも、黒山三滝へ向かう道沿いにある同じ釣り堀を指しています。
所在地と電話番号は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 埼玉県入間郡越生町大字黒山1445-2 |
| 電話番号 | 049-292-3862 |
| 主な内容 | マス釣り、釣った魚の炭火焼き、焼き団子 |
| 訪問日時 | 2026年8月31日(月)10時台 |
| 訪問時の営業状況 | 営業中 |
住所と電話番号は、三滝マスつり場の施設情報など複数の施設情報で共通しています。
お休み処は黒山三滝へ向かう舗装路の途中にある

黒山三滝お休み処は、第一駐車場から天狗滝・男滝・女滝へ向かう舗装路の途中にあります。
山側から見ると、清流を挟んだ道の反対側に釣り堀と建物があります。滝へ向かえば自然に前を通るため、場所を探して山道へ入る必要はありません。
第一駐車場から天狗滝の入口までは徒歩約15分。お休み処は天狗滝より手前にあります。
黒山三滝の駐車場、滝までの所要時間、滑りやすい場所については、次の記事で詳しく紹介しています。
→ 黒山三滝を歩いてきた|駐車場・所要時間・服装・お休み処を現地レポ
黒山三滝お休み処の釣り堀は、池というより大きないけすに近い

釣り堀は自然の池というよりも、コンクリートで整備された大きないけすに近い造りです。
釣り場はそれほど広くありません。訪問時には20人ほどが釣りをしており、釣り堀の周囲はかなりにぎわっていました。
同じ時間の天狗滝には誰もおらず、男滝・女滝周辺も3~6人ほどだったので、滝よりも釣り堀のほうに人が集まっていたことになります。
この日は月末の月曜日でした。土日祝日は平日より混雑する可能性があるため、子ども連れで訪れる場合は、周囲の釣り針や竿にも注意したほうがよいでしょう。
自分で釣った魚をその場で食べられる観光釣り堀は、軽井沢などの観光地では見かけますが、埼玉・東京近郊で気軽に立ち寄れる場所はそれほど多くありません。黒山三滝の散策と一緒に楽しめる手軽さも、人気の理由なのかもしれません。
2026年8月31日の釣り堀料金

訪問日に掲示されていた料金は次のとおりです。
| 内容 | 料金 |
|---|---|
| 竿代(エサ込み) | 1本600円 |
| ニジマス | 1匹700円 |
| 特大ニジマス | 1匹1,000円 |
| 超特大ニジマス | 1匹1,500円 |
| イワナ・ヤマメ | 1匹800円 |
竿は2人で1本を利用できます。魚の料金には焼き代が含まれています。
重要なのは、釣り上げた魚をすべて買い取る仕組みになっていることです。必要な数を釣り終えたら、それ以上は竿を入れないようにしましょう。
実際にはいくらかかる?
普通サイズのニジマスを釣った場合の料金例です。
| 利用例 | 合計料金 |
|---|---|
| 竿1本+ニジマス1匹 | 1,300円 |
| 2人で竿1本を共有+ニジマス2匹 | 2,000円 |
| 竿1本+特大ニジマス1匹 | 1,600円 |
| 竿1本+超特大ニジマス1匹 | 2,100円 |
2人で竿を共有できるので、家族や夫婦で体験する場合は、人数分の竿を借りる必要はありません。
ただし、魚の大きさや釣れた数によって総額が変わります。料金は今後変更される可能性もあるため、必ず現地の料金表を確認してください。
釣った魚は炭火焼きにして食べられる

釣り上げた魚は、店先で串に刺し、炭火で焼いてもらえます。訪問時にも複数の魚が並んで焼かれており、見た目にもおいしそうでした。
魚の料金には焼き代が含まれているため、別に調理代を支払う必要はありません。
2026年6月の現地取材記事では、焼き上がりまで約15~20分かかり、待っている間に滝を見に行く人も多いと紹介されています。ただし、混雑状況や魚の大きさによって時間は変わる可能性があります。魚を預けてその場を離れる場合は、受け取り方法をお店の方に確認してください。
参考:TABIZINE「黒山三滝お休み処でニジマス釣りに挑戦」
魚を釣らずに、塩焼きだけ注文できる?
少なくとも2026年8月31日11時の訪問時には、『完売』となっておりニジマスの塩焼きだけを注文することはできませんでした。
ニジマスを食べるには、釣り堀で自分で釣る必要があります。過去の紹介記事には、釣らずに川魚を購入できたという情報もありますが、魚の入荷や当日の状況によって対応が変わる可能性があります。
「釣りはしないが、魚の塩焼きだけを食べたい」という場合は、事前に電話で確認したほうがよいでしょう。
一方、焼き団子は釣りをしなくても購入できます。
訪問時の食事メニューは、魚と焼き団子が中心
訪問時に確認できた、釣りをしなくても注文できる食べ物は、くるみ入り味噌の焼き団子でした。価格は600円です。
麺類、ご飯物、定食などの一般的なランチメニューは確認できませんでした。
そのため、黒山三滝お休み処は、一般的な食事処というより、次のような人に向いています。
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子どもに魚釣りを体験させたい
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自分で釣った魚を炭火焼きで食べたい
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滝巡りの途中に焼き団子を食べたい
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釣りと黒山三滝を一緒に楽しみたい
反対に、釣りをせずに通常の昼食を食べたい人には向いていません。
黒山三滝までの道沿いには、コンビニエンスストアやファミリーレストランもありません。訪問日は周辺のほかの食事処も閉まっていたため、確実に昼食を取りたい場合は越生の市街地で済ませるか、おにぎりなどを用意しておくと安心です。
飲食用のテーブルは釣り堀のすぐ横
釣った魚や焼き団子は、釣り堀のすぐ横にあるテーブルで食べられます。建物の奥にも数卓ありました。
座席と釣り場の距離が近く、全体としてコンパクトです。訪問時は釣りをする人が約20人いたため、休日や昼どきには座席も混み合う可能性があります。
釣りをしない人が、通常の飲食店のように長時間座って休憩する場所ではないと考えたほうがよさそうです。
営業時間と定休日は、出発前に確認したほうがよい
黒山三滝お休み処には、確認できる公式ウェブサイトがありませんでした。営業予定を発信しているInstagramアカウントはありますが、営業時間についてはほかの施設情報と食い違いがあります。
インターネット上には、営業時間について「9時30分~17時」「10時ごろ~16時ごろ」「10時~17時」など異なる情報が掲載されています。定休日も不定休または雨天休業とされており、情報が統一されていません。
今回訪れた2026年8月31日は月曜日でしたが、10時台には営業していました。ただし、平日でも必ず営業しているとは限りません。釣り堀を目的に遠方から向かう場合は、当日の営業状況を電話で確認することをおすすめします。
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電話番号:049-292-3862
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Instagram:@santaki_masutsuri
とくに雨の日、冬季、混雑しやすい連休は、営業時間だけでなく魚の状況も確認しておくと安心です。
駐車場は黒山三滝の町営駐車場を利用
黒山三滝お休み処へ行く際は、黒山三滝の町営駐車場を利用できます。
最も近い黒山三滝町営第1駐車場は23台分で、駐車料金は無料です。今回も第一駐車場に車を停め、舗装路を歩いてお休み処へ向かいました。
訪問日の10時ごろには第一駐車場が8割ほど埋まっていました。越生町観光協会も、現在は黒山三滝周辺が混雑しており、とくに10~15時ごろには駐車まで30分以上かかる場合があると案内しています。
最新の駐車場情報:越生町観光協会「黒山三滝へお越しの皆さまへ」
第一駐車場より奥には民間の有料駐車場もありますが、道幅が非常に狭く、車のすれ違いが難しい場所があります。町営駐車場を利用する場合は、第一駐車場より先へ車で進まないようにしてください。
黒山三滝お休み処についてよくある質問
釣りをしなくても利用できますか?
焼き団子の購入や、外から釣り堀を見ることはできます。ただし、訪問日は魚の塩焼きだけを注文することはできませんでした。
釣り道具を持参する必要はありますか?
エサ付きの竿を1本600円で借りられるため、釣り道具を持参する必要はありません。竿1本を2人で利用できます。
釣った魚を持ち帰れますか?
訪問時はその場で炭火焼きにして食べる利用方法を確認しました。持ち帰りの可否や方法については確認できていないため、現地でお店の方に尋ねてください。
子どもでも楽しめますか?
訪問時にも小さな子どもを連れた家族が多く利用していました。ただし、釣り場はコンパクトで、混雑時には周囲で多くの人が竿や釣り針を扱います。大人がそばを離れないようにしましょう。
雨の日でも営業していますか?
雨天休業と案内している施設情報があります。公式サイトがなく、営業時間や定休日の情報も一定していないため、電話での事前確認をおすすめします。
まとめ|通常の食堂ではないが、釣って食べる体験には魅力がある
黒山三滝お休み処は、一般的な食堂ではなく、自分で釣った魚を炭火焼きにして食べる体験型の釣り堀です。
2026年8月31日の竿代はエサ込みで1本600円。ニジマスは1匹700円からで、釣った魚はすべて買い取りとなります。魚の料金には焼き代が含まれていました。
訪問日は月曜日にもかかわらず約20人が釣りをしており、滝前よりもにぎわっていました。埼玉・東京近郊から比較的行きやすく、黒山三滝の散策と魚釣りを一緒に楽しめることが人気につながっているのかもしれません。
一方、釣りをせずに通常のランチを食べたい人には、メニューが限られます。訪問日は魚だけの注文ができず、釣りをしない場合は焼き団子が中心でした。
営業時間や定休日はインターネット上の情報が一定していません。釣り堀を目的に訪れる場合は事前に営業状況を確認し、料金も現地の最新表示を確認したうえで楽しんでください。
黒山三滝の3つの滝を巡る所要時間や、無料駐車場、滑りやすい場所については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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