みなさんは美術館を訪れたことはありますか?
美術館と聞くと敷居が高く感じてしまい、敬遠して訪れたことがないという人もいるとある会社のアンケート調査で発表されています。
今回紹介する「箱根美術館」は観光名所として人気の高い神奈川県の“箱根”に経っていることもあり、美術館に詳しくない人や美術館に興味・関心のないヒトでも休日の癒しを求めて観光スポットを探している時に一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
秋といえば“芸術の秋“と言われる季節でもあり、「試しに美術館行ってみよう」と考える人や秋を象徴するモノのひとつ”紅葉“を目当てに遠出する人が多くいます。
そこで“芸術の秋”を楽しむと同時に“紅葉“も存分に楽しめる観光スポットして「箱根美術館」の紅葉の見頃とともに箱根美術館ならではの魅力を紹介していきます。
箱根美術館の紅葉!2020年の見頃時期
2020年紅葉の見頃時期は
11月上旬~11月中旬
2020年の紅葉の見頃は全国的に見ると平年並みのようです。「箱根美術館」の紅葉の見頃は例年とあまり変わらない時期に紅葉すると予想されています。山中に位置することもあるので温かい恰好で訪れるようにしましょう。
箱根美術館の紅葉もみじ狩りの魅力・見どころは?
箱根美術館の魅力は「苔庭」・「石楽園」・「萩の道」・「竹庭」などの様々な日本庭園を一度に楽しみことができるところにあります。特に、茶室から眺めることができる情景には思わず息を呑んでしまいます。
箱根美術館の秋 紅葉
庭園内には200本以上の紅葉と130種類ある苔によって美しい空間が作り上げられています。地面いっぱいに広がった緑色の苔の上になる紅葉を見ることができる「苔庭」は訪れた人を現実から切り離されたような感覚に導かれてしまいます。
また、茶室では抹茶とお菓子を楽しむことができます。多少、料金がかかりますが秋を目で楽しみながら嗜む和菓子は絶品に感じること間違いなしです。
庭園内には200本以上の紅葉と130種類ある苔によって美しい空間が作り上げられています。地面いっぱいに広がった緑色の苔の上になる紅葉を見ることができる「苔庭」は訪れた人を現実から切り離されたような感覚に導かれてしまいます。
また、茶室では抹茶とお菓子を楽しむことができます。多少、料金がかかりますが秋を目で楽しみながら嗜む和菓子は絶品に感じること間違いなしです。
箱根美術館の料金・アクセス・駐車場情報
所在地: 神奈川県箱根町強羅 1300
アクセス
公共交通機関を利用する場合
箱根湯本駅から箱根登山鉄道・強羅駅下車後、箱根登山ケーブルカー・公園上駅下車すぐ
車を利用する場合
東京方面からお越しの場合:国道一号線(一般道)で強羅方面へ行くと箱根美術館
静岡方面からお越しの場合:御殿場I.Cから仙石原経由で行くと箱根美術館
※収容台数100台の無料駐車場があります。
平日を利用して訪れると目立った混雑は見られませんが、土・日・祝日の紅葉シーズンは道路まで駐車待ちの車で混雑することがあります。できるだけ早めの時間帯に到着することを心がけて向かうようにしましょう。
開館時間前の9:30~頃を狙って向かうと比較的駐車しやすいのでオススメです。
箱根美術館の入園料金
大人: 900円 高大生: 400円 中学生以下: 無料 シニア割引: 400円
美術館入り口にてチケットを買うことができます。
公式サイトから印刷できるインターネット割引クーポンを使ってより、安く購入することができるので事前に公式サイトで確認しておくことをオススメします。
また、チケットは美術館入り口の切符売り場以外にコンビニ決済やネット決済ができる前売り券を各チケットサイトで通常料金よりも安く購入することができます。事前に購入しておくことで入館がスムーズになり、ストレスなく庭園に向かうことが可能です。
箱根美術館周辺の観光スポット
箱根美術館の紅葉をあらかた満喫したあとは日帰りで立ち寄ることのできる温泉が多く点在しており、隠れ家的な日帰り温泉から大自然を楽しみながら入浴できる露店風呂など、自分好みの温泉を見つけることができます。帰路につく前のひと休みに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
また、箱根はリゾート地として栄えているので美術館の周辺の駅には美味しい食事処やお土産屋さん・格安旅館など箱根を存分に満喫できる施設で賑わっているのでぜひ、寄ってみてください。
箱根神社
全国から参拝に訪れる箱根神社には、ぜひ訪れたいスポットです。芦ノ湖もお土産屋さんなど数多くありますので、ウキウキして観光できると思います。
まとめ
今回は紅葉シーズンだけでなく、観光スポットとして人気の高い「箱根美術館」を紹介してきました。“美術館”というワードを聞いて敬遠してしまう人が多くいる中で、「箱根美術館」は芸術に疎いヒトでも充分に楽しむことができる美しい日本庭園が繰り広げられています。
ぜひ、2020年の“芸術の秋”を味わってみてはいかがでしょうか。
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