稚内からフェリーで利尻島へ渡ると、鴛泊フェリーターミナルに到着します。
鴛泊フェリーターミナルから歩いて15分ぐらいのところにあるのが利尻富士町が運営する
日帰り温泉「利尻富士温泉」です。
利尻山登山の入り口にあるので、気軽に利用される方も多いです。
利尻富士温泉の入り口
利尻富士温泉へは「北麗野営場」「甘露水泉」と同じ方向ですので、看板をたどっていくと
たどり着きます。フェリーターミナルから一回左折ぐらいです。
手前には利尻富士温泉の無料足湯があります。
上り坂ばかりなので、歩く時間のわりにはしんどいかと思います。
温水プール「湯泳館」と併設されいます。
カルチャーセンター&りっぷ館などもすぐそばにあるので、不運にも雨だったときは、この辺で
ゆっくり過ごすこともできます。
利尻富士温泉 営業状況
利尻富士温泉は期間によって営業時間が異なります。
5月 | 正午~21時 | 毎日営業 |
6月~8月 | 11:00~21:30 | 毎日営業 |
9.10月 | 正午~21時 | 毎日営業 |
11月~4月 | 正午~21時 | 毎週 月曜日休館日 |
私が伺ったのはハイシーズンの8月です。
入浴料金は 大人 500円 利便性がいい場所にあって、この価格は良心的です。
タオル(販売) 200円
バスタオル(レンタル) 200円
施設にはコインランドリーもあります。
利尻温泉 施設内
オープンと同時に入館しましたので誰もいませんが、年間6万人が利用するとのことなので
利用者は多いです。
利用券の販売機の横にはフロント。右側には軽食喫茶があるので食事もできます。
別の記事に書きましたが、利尻島ではご飯食べるところがあまりないので、チェックして
おいてくださいね。
施設内は清潔に保たれてます。
休むところもしっかりスペースがあります。
許可いただいて、脱衣所まで撮影させてもらいました。
温泉の脱衣所ってどうなっているか不安に思いませんか?
温泉は写真がよくありますが、脱衣所ってなかなかわからないんですよね。
このかごが置かれいるとちょっと私は焦ります^^;
右側のロッカーは有料200円です。
貴重品がある方は有料ロッカーをご利用ください。
画像では見えてませんが、露天風呂からは利尻山が見えます。
女湯は場所的に利尻山は見えないかもしれません。
露天風呂以外に内湯・ジャグジー・サウナ・水風呂があります。
私のお勧めは水風呂!!
ものすごく冷たいんです。おそらく利尻山の沢の水だと思います。
ものすごく清められる気分です。ほんとに冷たいのでゆっくり入ってくださいね^^;
奪い合い必死の休憩所w
画像ではみずらいですが海が見えるんです!
ゆっくり楽しんでください。
利尻富士温泉 無料の足湯
時間的に余裕がなかったりする場合は、冒頭に書きましたが施設手前に無料の足湯があります。
汚い足ですいません^^;
少しぬるく感じましたが、その分長めにはいれるので、疲れをとるにはちょうどいいです。
サイクリングロードも施設脇を通ってますので、サイクリング中の方にも、この無料足湯は
気軽に利用できるのでおススメです!
まとめ
利尻島はとにかく坂が多いんです。
観光客の一番の移動手段は自転車です。次が徒歩って感じです。
そのため下半身への負担は大きいです。
利尻山へ登山される方はもちろんですが、フェリーの待ち時間などでも時間調整にりようできます。
利尻島のスローライフをお楽しみください♪
ご覧いただきまして、あるがとうございます。
コメント