秋の楽しみといったら紅葉です♪秋の行楽として紅葉狩り(もみじがり)は欠かせないものがありますよね!ですが、紅葉狩り(もみじがり)とは何をするのでしょうか?どういった楽しみ方があるのかを知らない方は多いのではないでしょうか。何を狩るの?と感じてしまいますよね。フルーツ狩りとかなら分かるけど…
紅葉狩りとは?と思っている方に紅葉狩りの楽しみ方を紹介します!
「紅葉狩り(もみじがり)」とは?
紅葉狩り(もみじがり)とはどのようなものなのかという部分を紹介します♪
紅葉「狩り」というのですから、何かを狩るのでしょうか?フルーツ狩りだとフルーツを取って食べたり持ち帰ったりすることが主流ですよね。
では、紅葉もみじを狩ってしまうのでしょうか?そんなことをしてしまっては可哀そうですよね!では、狩るとはどういう意味があるのでしょうか?
本来は「狩る」というのは獣を狩るときに使われる言葉です。その言葉が親しまれていくようになって鑑賞するという事にも「狩る」という言葉が使われるようになりました。
ということは、紅葉狩り(もみじがり)というのは「紅葉を鑑賞する」という意味となります。
自然破壊にならなくてよかったですね。
紅葉を見て楽しむ。季節を感じる。そんな素晴らしいイベントを紅葉狩り(もみじがり)と言います♪
「紅葉狩り(もみじがり)」の時期は?
紅葉狩り(もみじがり)を楽しむことのできる時期はいつごろなのでしょうか?
もちろん、場所やその年によって前後することはあるのですが大体例年の紅葉の見ごろの時期を紹介していきます♪
北海道地方
9月の中旬ごろ~10月下旬
東北地方
9月下旬ごろ~11月下旬
関東地方
10月中旬~12月上旬
甲信越地方
9月下旬~11月下旬
北陸地方
10月中旬~12月上旬
東海地方
10月上旬~12月上旬
関西地方
10月下旬~12月上旬
中国地方
10月中旬~12上旬
四国地方
10月下旬~12月上旬
九州地方
11月上旬~12月上旬
引用:ウェザーニュース(2019年の情報)
紅葉狩り(もみじがり)をするために旅行の予定を立てる際の参考にしてくださいね♪
その年によって差がありますのであくまでも参考となります。私も紅葉の時期予想から旅行にいったらタッチの差で間に合わなかったことがあります…なので、運もあるという事を考えておいてくださいね。
「紅葉狩り(もみじがり)」の楽しみ方
紅葉狩りはどのように楽しんだらいいのでしょうか?以外とその楽しみ方は分かりやすくはありません。定番の楽しみ方を紹介しますので参考にしてくださいね♪
読書
紅葉狩りをしにいって色づいている木々を眺めながら読書をする。つまり、読書の秋と紅葉の秋を一度に楽しんじゃおう!という事なのです。ゆったりとした時間のなかで季節を感じることができるというのは贅沢な過ごし方だとは思いませんか?
食事
食事をしながら紅葉を楽しむ。つまり、食欲の秋と一緒に紅葉の秋を楽しむという方法です!桜まつりのように大きなお祭りで露店の食事!というように派手なお祭りが行われていないのが紅葉狩り(もみじがり)です。私のお勧めとしては、自分でお弁当を作っていって食べながら楽しむ、という方法と山を鑑賞しながら食事を楽しむことのできる料亭などにいって楽しむという方法です。お店で食べる場合には季節の料理を提供してくれますので、より秋を楽しむことが出来ますよね。仕出し料理を購入して持参してから行くというのもいいですね♪
逆さもみじ
山合いに湖、川の流れている場所で紅葉狩り(もみじがり)を行うという方法です。水面にさかさに移った紅葉は非常に美しいです。その景色は一色ではありませんからね。緑もあり、赤やオレンジ、黄色もあります。様々な色彩が混ざり合っている景色を水面から楽しむというのも風流ではありませんか?水面と水上が映るように写真を撮りましょう。
写真撮影
ひたすらに撮影するというのもいいかと思います。撮影をするというのはよく観察しなければできることではありません。よく観察をして一番良い表情のところを撮影する。自分だけの時間を切り取ることが出来るのが写真だと思っています。1年を通して写真撮り続けるというのはどうでしょうか?木々がどんどん色づいていづれ雪がつもり、新緑の季節を経て紅葉する。そんな流れを撮影してみるのも楽しいかと思いますよ。
持ち帰る
もちろん今生えている紅葉もみじを取っていってしまうのは可哀そうです。落ちてしまっている紅葉もみじの葉を拾っていくのです。家に持ち帰って家でも季節を感じましょう。水の入った盆にうかべてみるのはいかがでしょうか。
まとめ
「紅葉狩り(もみじがり)」について紹介させていただきました。
意外と知らない、紅葉狩り(もみじがり)の意味も知ることが出来ましたね。多様な楽しみ方についても紹介させていただきました。すべての楽しみ方を行ってみるのもいいかもしれません。
シーズン中何度も足を運んで移り行く季節に思いを馳せましょう。
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