『もとぶ八重岳桜まつり』のメイン会場となっている『八重岳(やえだけ)桜の森公園』は八重岳の中腹に造られた見晴らしの良い公園です。
ローラー滑り台などお子様向けの遊具もあり、ご家族連れに人気です。
特に、桜の開花時期にはたくさんの来園者で賑わいをみせます。
『八重岳桜の森公園』の桜は、米軍統治時代の昭和38年、琉米親善委員会からの補助金で、八重岳桜並木の植樹事業が開始されたことに始まります。
事業は以降も継続して行われ、現在では人気のお花見スポットになるまでとなりました。
そんな歴史のある『八重岳桜の森公園』の桜の魅力と、『第45回もとぶ八重岳桜まつり』の見どころや概要をご紹介します。
日本一早い桜まつり、もとぶ八重岳桜まつりを紹介します!
『八重岳桜の森公園』 アクセス・駐車場情報
もとぶ八重岳桜まつりメイン会場の『八重岳桜の森公園』へのアクセス方法をご紹介します。
八重岳桜の森公園の住所
〒905-0222 沖縄県国頭郡本部町字並里921番地
八重岳桜の森公園へ車でのアクセス
沖縄自動車道「許田IC」下車後約35分
駐車場は園内に何カ所かあります。
山頂まで車で行く場合と、徒歩で行く場合には駐車場所が異なりますので、プランに合わせてご利用ください。
また、桜まつり期間中には周辺道路が大変混み合いますので、お時間にゆとりを持ってお出かけください。
※入場は無料ですが、八重岳一帯の保全と樹木の育成、自然を持続して提供することを目的に、保全育成協力金の協力が呼びかけられています。
《協力金基本額》
普通乗用車及び軽自動車500円
八重岳桜の森公園へバスでのアクセス
名護バスターミナル「備瀬線」〜「八重岳入口」バス停下車後徒歩約30分
八重岳桜の森公園<2023> の桜の見頃時期
八重岳桜の森公園<2023>の桜の見頃時期を紹介します。
2023年1月中旬~2023年2月上旬
約7000本の琉球寒緋桜が植えられています。
もとぶ八重岳桜まつり<2023>の開催日程や見どころ
“ひとあしお咲きに”をキャッチフレーズに、毎年開催される人気のイベント
”もとぶ八重岳桜まつり<2023>”
“日本一早咲き”の桜まつりとして、たくさんの人が訪れる賑やかな雰囲気のお祭りです。
もとぶ八重岳桜まつり<2023>の開催日程
もとぶ八重岳桜まつり<2022>の開催に日程を紹介します。
2023年1月21日(土)~2023年2月5日(日)
もとぶ八重岳桜まつり<2023>の開催場所
沖縄県本部町 八重岳桜の森公園
2022年のステージイベントは1月21日~1月22日の2日間行われます。
ダンスパフォーマンスやカラオケ大会、太鼓演舞など様々な催しが行われます。
また、2023年のもとぶ八重岳桜まつりは期間中の土日は露店などの出店はもありますよ!
もとぶ八重岳桜まつり<2023>の桜のトンネル
『八重岳桜の森公園』は、中腹の駐車場に車を止めて歩いて散策することもできますが、裾野から山頂近くまで車で行くこともできます。
道路脇に植えられた桜が迫り出し、桜のアーチのようになった光景は美しく、ドライブスポットとしても大変な人気です。
もとぶ八重岳桜まつりの様子を撮影した、おすすめ動画を紹介します。
『八重岳桜の森公園』周辺のおすすめのイベント
もとぶ八重岳桜まつり<2023>は行われる『八重岳桜の森公園』周辺で、桜の開花シーズンに行われるおすすめのイベントをご紹介します。
もとぶリュウキュウベンケンソウ花祭
1月中旬〜2月中旬にかけて、「田空の駅ハーソー公園」にて、鮮やかに咲く“リュウキュウベンケイソウ”のお花見を楽しむことができます。
リュウキュウベンケイソウは絶滅危惧の沖縄の固有種です。
花言葉は「幸福を告げる」。
田空の駅ハーソー公園では、その貴重なリュウキュウベンケイソウが可愛らしく黄色い花を咲かせる姿を楽しむことができます。
コスモスも同時に花を咲かせますので、色鮮やかな花畑を『もとぶリュウキュウベンケンソウ花祭』でお楽しみください。
《所在地》
〒905-0201 沖縄県国頭郡本部町字具志堅1334
まとめ
『八重岳桜の森公園』の周辺の店舗や施設では、『もとぶ八重岳桜まつり』のシーズンになると、桜に関する商品や、パンフレット持参で割引サービスなども行われ、町全体でお祭りを盛り上げています。
周辺の観光と合わせて『もとぶ八重岳桜まつり』をお楽しみください。
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