鬼怒川温泉と塩原温泉を結ぶ「日塩もみじライン」。
全長約28kmの山岳道路で、秋になるとモミジやカエデ、ブナ、ナナカマドなどが色づき、車窓から紅葉を楽しめる人気のドライブコースです。
標高差があるため、場所によって紅葉の進み方が違うのも日塩もみじラインの特徴。
車で走りながら紅葉を楽しみ、途中で滝や展望スポットへ立ち寄るという秋のドライブに向いています。
この記事では、
・日塩もみじラインの紅葉の見頃
・通行料金
・ドライブするときの注意
・太閤下ろしの滝
・白滝
・アクセス
・周辺の立ち寄りスポット
などを紹介します。
日塩もみじラインの紅葉はいつ頃?
日塩もみじラインでは、例年10月上旬頃から木々が色づき始めます。
紅葉シーズン全体としては10月上旬~11月中旬頃。
その中でも、例年の見頃の目安は10月中旬~11月上旬です。
標高差のある道路なので、全線が一斉に色づくわけではありません。
少し時期をずらしても、標高の違いによって紅葉を楽しめる場所が残っていることがあります。
その年の気温によって色づきは前後するため、出発前に日光市観光協会や塩原温泉観光協会などの最新紅葉情報を確認しておくと安心です。

日塩もみじラインは現在無料
日塩もみじラインは以前は有料道路でしたが、2020年12月11日から無料開放されています。
そのため、現在は通行料金はかかりません。
以前の有料道路時代にあった「料金徴収時間」も現在はありません。
鬼怒川・川治方面と塩原温泉方面を結ぶドライブコースとして、途中で自由に立ち寄りながら紅葉を楽しめます。
日塩もみじラインは紅葉ドライブそのものを楽しみたい
日塩もみじラインの大きな魅力は、一つの紅葉スポットだけを見るのではなく、車で走りながら次々に変わる秋の景色を楽しめることです。
道路沿いにはモミジ、カエデ、ブナ、カツラ、シラカバ、ナラ、ナナカマドなど、さまざまな木々があります。
赤や黄色に染まった山の中を走る時間そのものが、この場所の紅葉の楽しみ方です。

ただし、日塩もみじラインは45か所以上の細かなカーブが続く山岳道路です。
紅葉に目を奪われやすい季節ですが、運転中の撮影はせず、景色を見る場合は安全に停車できる場所を利用しましょう。
太閤下ろしの滝
日塩もみじラインを走るなら、途中で立ち寄りたい場所のひとつが「太閤下ろしの滝」です。
滝と周囲の木々を一緒に眺められるため、秋は特に印象的な景色になります。
道路を走り続けるだけではなく、途中で車を降りて自然を楽しみたい方に向いているスポットです。
日塩もみじラインの公式観光案内でも、白滝とともに沿線の代表的な立ち寄りスポットとして紹介されています。

白滝
もうひとつ立ち寄りたいのが「白滝」。
太閤下ろしの滝とはまた雰囲気が違い、秋には滝と色づいた木々を一緒に楽しめます。
ドライブだけでは少し疲れてしまうので、こうしたスポットで車を降りて景色を眺める時間を入れると、日塩もみじラインをゆっくり楽しめます。
標高差があるから紅葉を長く楽しめる
日塩もみじラインは標高1,000mを超える場所を通ります。
標高差が大きいため、道路の場所によって紅葉の進み方にも違いがあります。
「途中まではまだ緑が多かったのに、標高が上がると一気に紅葉していた」
というような景色の変化を楽しめるのも、高原道路ならではです。
塩原温泉の紅葉も一緒に楽しめる
日塩もみじラインの塩原側には、紅葉スポットの多い塩原温泉郷があります。
回顧の吊橋や七ツ岩吊橋、滝など、日塩もみじラインとはまた違った紅葉を楽しめます。
日塩もみじラインと組み合わせて秋のドライブコースを考えている方は、こちらも参考にしてください。
日塩もみじラインへのアクセス
日塩もみじラインは、那須塩原市側と日光市側の両方から入ることができます。
那須塩原・塩原温泉側から
東北自動車道「西那須野塩原IC」から国道400号を経由。
那須塩原市側入口までは、公式観光情報では西那須野塩原ICから約30分が目安です。
日光・鬼怒川側から
日光宇都宮道路「今市IC」から国道121号方面へ向かいます。
鬼怒川・川治方面の観光と組み合わせることもできます。
紅葉シーズンは時間に余裕を持って
日塩もみじラインは紅葉シーズンになると人気のドライブコースになります。
約28kmの道路ですが、山道でカーブが多く、途中で滝や展望スポットへ立ち寄ると想像以上に時間がかかります。
「通り抜けるだけ」の時間で予定を組まず、余裕を持ったドライブがおすすめです。
また山間部の道路なので、天候によって道路状況が変化することがあります。
特に晩秋以降は気温が下がるため、出発前に最新の道路情報も確認しておきましょう。
日塩もみじラインの途中で立ち寄れる場所
沿線には、
・太閤下ろしの滝
・白滝
・富士見台
・ハンターマウンテン塩原
などがあります。
ハンターマウンテン塩原では秋に紅葉ゴンドラが運行される年もあり、標高の高い場所から紅葉を眺めることができます。
営業期間や料金は年によって変わるため、利用する場合は最新の公式情報を確認してください。
塩原側なら「道の駅 湯の香しおばら」も便利
塩原側から日塩もみじラインへ向かうなら、途中の「道の駅 湯の香しおばら」に立ち寄ることもできます。
住所:
栃木県那須塩原市関谷442
営業時間:
3月~11月 9:00~17:00
12月~2月 9:00~16:00
農産物直売所やレストランなどがあり、秋には塩原高原大根など地元の農産物も並びます。
駐車場と屋外トイレは24時間利用できます。
日塩もみじラインの紅葉まとめ
日塩もみじラインは、鬼怒川・川治温泉と塩原温泉を結ぶ約28kmの紅葉ドライブコースです。
例年10月中旬~11月上旬頃を中心に紅葉が楽しめ、標高差があるため場所によって色づきが変わっていきます。
現在は通行料金も無料。
太閤下ろしの滝や白滝などに立ち寄りながら、秋の山道をゆっくり走るのがおすすめです。
塩原温泉や鬼怒川方面への旅行と組み合わせれば、一日かけて秋の景色を楽しめます。
紅葉の色づきや道路状況はその年の天候によって変わるため、出発前には最新情報を確認してから向かってください。


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