栃木県を代表する観光スポットとして人気の『あしかがフラワーパーク』。
園のシンボルである大藤や、四季折々咲き乱れる花々が魅力の植物園です。
季節により景色を変える『あしかがフラワーパーク』。
見どころや楽しみ方をご紹介します。
『あしかがフラワーパーク』 アクセス・駐車場情報
あしかがフラワーパークまでのアクセス方法をご紹介します。
- 所在地 〒329-4216 栃木県足利市迫間町607
車の場合
・東北自動車道佐野藤岡ICより、国道50号前橋・足利方面(約18分)
・北関東自動車道太田桐生ICより、国道122号〜国道50号足利・小山方面(約20分)
・北関東自動車道足利ICより、国道293号〜県道67号佐野方面(約15分)
・北関東自動車道佐野田沼ICより、県道16号経由狩ら県道67号足利方面(約12分)
駐車場は無料臨時駐車場(6,000台)を利用できます。
電車の場合
2018年4月にJR両毛線「あしかがフラワーパーク駅」が開業し、電車でのアクセスも大変便利になりました!
JR両毛線「あしかがフラワーパーク駅」より徒歩3分です。
最寄り駅は「あしかがフラワーパーク」になります!
シャトルバスの場合
〝土日祝日のみ〟東武伊勢崎線「足利市駅」からシャトルバスが運行しています。
あしかがフラワーパークまで約30分です。
『あしかがフラワーパーク』営業時間や入場料金
営業時間、入場料金は以下の通りです。
営業時間
・昼の部9:00~15:00
・夜の部15:30~21:00(土日祝は21:30までです)
12/31休園日となります。
※昼の部と夜の部は入れ替え制です。
入場料金
昼の部
・大人300円〜1800円/子供(4才~小学生)100円〜900円
※花の咲き具合により料金が変動します。
夜の部
・大人 1,000円 / 子供(4歳〜小学生) 500円
『あしかがフラワーパーク』イベント
イルミネーション
あしかがフラワーパークといえば、冬のイルミネーションを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
広大な敷地を500万球以上の電球が彩るその光景は、夢の世界のようです。
特に注目なのは、園のシンボルでもある“大藤”の藤棚です。
約1000㎡の大規模な大藤棚を花房のようなイルミネーションで再現しています。
夜風に揺らめくイルミネーションは本物の藤棚のようです。
2019年は11月2日(土) ~ 2020年2月6日(木)の開催です。
※入場は昼夜入れ替え制で、夜の部の料金として大人1000円/子供500円がかかりますのでご注意ください。
季節の花々
あしかがフラワーパークでは1年に8つのテーマをつくり、そのテーマに沿って季節感あふれる庭を園内につくりこんでいます。
それぞれのテーマごとに、見頃となる花木をご紹介します。
「早春」(1月上旬〜2月下旬)
冬咲ボタン、寒紅梅
「春の花祭り」(3月上旬〜4月中旬)
チューリップ、菜の花
「ふじのはな物語」(4月中旬〜5月中旬)
野田藤、ツツジ
「レインボーガーデン」(5月中旬〜6月上旬)
バラ、シャクナゲ、クレマチス
「ブルー&ホワイトガーデン」(6月上旬〜6月下旬)
紫陽花、花菖蒲
「水に浮かぶ花の妖精たち」(7月上旬〜9月下旬)
熱帯性スイレン、サルスベリ、ランタナ
「パープルガーデン」(10月上旬〜11月下旬)
アメジストセージ、ランタナ
「光の花の庭」(10月末〜2月上旬)
この時期のメインはイルミネーションの点灯になります。
『 あしかがフラワーパーク』見どころや楽しみ方
『奇蹟の藤棚』
やはりあしかがフラワーパークで見て頂きたいのは、美しい『大藤』の姿です。
園のシンボルである4本の大藤は平成9年に移植されたものです。
当時、大藤の移植は不可能だと言われていた中、移植を実現しました。
そして、現在は移植当時の倍以上の大きさに…!
これが『奇蹟の大藤』と言われる由縁です。
4月中旬~5月中旬に開催される「ふじのはな物語」では、大藤をはじめ、八重の大藤棚や白藤のトンネルなど藤の花が咲き乱れ、園内の藤の香りに包まれます。
見頃の時期の藤棚は、藤の花が頭上から降ってくるような迫力です。
《【30秒】あしかがフラワーパークTV CM》を動画でご覧ください。
『藤ソフト』
藤の香を楽しめるあしかがフラワーパークのオリジナルソフトクリームです。
ほのかに香る藤の香りのソフトクリームを、園内の美しい花々を見ながら召し上がってくださいね。
『あしかがフラワーパーク』 周辺の観光スポット
あしかがフラワーパーク周辺でオススメのスポットをご紹介します。
『栗田美術館』
あしかがフラワーパークから約500mのところにある、世界屈指の陶磁美術館です。
伊萬里・鍋島の名品約400点の鑑賞だけでなく、緑豊かな3万坪のガーデンの散策もできますよ。
有田焼の作品を中心に取り揃えたショップもありますので、そちらも是非ご覧になってください。
《所在地》
〒329-4217栃木県足利市駒場町1542
《開館時間》
9:30〜17:00
※毎週月曜日は休館です。
《入館料》
一般1250円/小中高生500円
『道の駅どまんなかたぬま』
佐野市の田沼地区が日本列島の中心地にあると言うことで名付けられた『道の駅どまんなかたぬま』。
地元の新鮮野菜やグルメが集まる道の駅です。
“食”ばかりでなく、足湯や広場、ミニS Lもあるとても活気のある道の駅です。
《所在地》
〒327-0313栃木県佐野市吉水町366-2
《営業時間》
9:30〜19:00
農産物直売所「朝採り館」「米工房」のみ4月~9月は午前8時~午後7時、10月~3月は午前8時~午後6時の営業となります。
※毎週水曜日は休館です。
まとめ
花のテーマパークとして幅広い種類の花が植えられ、季節毎に違った楽しみかたができる『あしかがフラワーパーク』
季節毎に違った楽しみ方ができる『あしかがフラワーパーク』ですが、ロマンチックなデートスポットとしてもフォトジェニックなスポットとしてもオススメしたいのは、やはり“藤の花”と“イルミネーション”の時期です。
この2つの時期は園内も周辺道路も大変混み合いますので、お時間にゆとりを持ってお出かけになってくださいね。
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