大日堂舞楽2022!中止?日程や観覧注意点など紹介!

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秋田県で開催されます、大日堂舞楽ではたくさんの舞が披露されます!

日本の伝統を感じることのお祭りとなりますよ。ユネスコ無形文化遺産にもなっており、非常に美しい舞はすべてに意味があります。

すべての舞を見てほしいですね。その意味も感じながら鑑賞しましょう!

 

そんな、「大日堂舞楽」の魅力を紹介していきたいと思います♪

大日堂舞楽
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「大日堂舞楽」の日程は?会場はどこ?

大日堂舞楽の開催日程<2022>

2022年の大日堂舞楽の日程を紹介します!

2022年1月2日(日)

に開催されます!

大日堂舞楽の会場

大日霊貴神社

(おおひるめむちじんんじゃ)

 

大日堂舞楽<2022>中止?開催公開への注意点を紹介!

大日堂舞楽<2022>は中止ではなく、開催予定です。しかし、観覧につきましては以下のようにお願いが出ておりますので、ご協力お願いいたします。

以下の該当者は大日堂舞楽<2022>観覧ができません。

・遠方にご在住の方(鹿角市近隣を除く)

観覧は近隣の北東北三県(秋田県、岩手県、青森県)の方に限定です!

・また12歳以上の方で新型コロナワクチンを2回以上接種していない方

・味覚や嗅覚の異常、咳、食欲不振などの体調不良を感じられる方

・37.5度以上の発熱がある方

・過去2週間以内に海外渡航歴のある方

・マスク着用にご協力いけない方

・カメラ機材持ち込みの方

 

「大日堂舞楽」のアクセス方法

大日堂舞楽へのアクセスを紹介します。

大日堂舞楽へ電車でのアクセス

JR花輪線 大幡平駅→徒歩すぐ

大日堂舞楽へ車でのアクセス

高速道路 鹿角八幡平インターチェンジ→約5分

大日堂舞楽の駐車場

大日堂舞楽では駐車場の用意があります。駐車場があるというのは嬉しいですよね!会場の駐車場を利用してください。

「大日堂舞楽」のスケジュール

大日堂舞楽の神事の進行スケジュールを紹介します!

8:00 修祓の儀(しゅばつのぎ)

地蔵舞(権現舞)

8:10 幡綜(はたへい)

花舞(神子舞、神名手舞、権現舞)

8:20 籾押し

御上落(ごじょうらく)

8:30 幡上げ(はたあげ)

8:50 神子舞(みこまい)

9:00 神名手舞(かなてまい) 

大小行事(だいしょうぎょうじ)

祭式(修法)

9:40 権現舞(ごんげんまい)  以下、本舞

9:50 駒舞(こままい)

10:15 烏遍舞(うへんまい)

10:30 鳥舞(とりまい)

10:50 五大尊舞(ごだいそんまい)

11:20 工匠舞(こうしょうまい)

11:30 田楽舞(でんがくまい)

 

※2022年の今年はコロナ感染拡大を受けて、中止ではありませんが一般観光客の撮影禁止など、コロナ対策を実施しております。安全に祭りを楽しんでくださいね!

「大日堂舞楽」の見どころは?混雑状況は?露店はあるの?

大日堂舞楽の由来

大日堂舞楽はどのようにして始まったのでしょうか?元正天皇の養老二年に、天皇の勅令により大日堂(大日霊貴神社)が再建されました。その際に名僧行基とともに都から下向した楽人が舞った祝賀の舞楽が里人に伝えられたものと言われております。その年の国土の平安・五穀豊穣・無病息災を祈願するために年初めの1月2日に開催されてきました。昔から舞楽を行った人には土地が与えられて地付上神役として扱われてきました。この舞が神聖なものとして扱われてきたのが分かりますね。

ユネスコ無形文化遺産にもなっています。

大日堂舞楽の舞

主要な舞の紹介をします。

・籾押し(もみおし)

籾おしは農作業をする様子を表したものとされています。小豆沢の青年によって奉納されます。服装は、頭に鉢巻、右手中指に五色の紙をつけて半天、黒ズボン、わらじを履きます。「ヨンヤラヤーエ」の掛け声と「ソリャーンサーエ」の受け声で行われます。

・天の神にささげる舞

本来の姿としては、神名手舞とともに舞を披露する人全員が、一人づつ舞うのが本来の姿ですが、現在は本舞台では数人づつ舞います。天の神にささげる舞とも云われており、右手に鈴、左手に紙垂を持ち、鈴を振りながら両足を曲げ伸ばしを行い舞います。

・権化舞

五ノ宮大権現の舞も言われています。獅子頭を突けて舞います。獅子頭が権現様と呼ばれています。舞の前には神様をお迎えするために、「待笛」という笛を吹きます。

・烏遍舞(うへんまい)

昔は「ヲベ舞」と呼ばれていたという記録があります。ヲベとは斧部のことです。そ継体天皇の御后、吉祥姫の遺体を葬る様子を振り付けたものとも言われています。六人の博士と呼ばれる能衆が、折烏帽子を被りって頬面と呼ばれる面をつけ、右手に太刀を持って舞いを披露します。舞の最後に幸運が授かるという御守を撒いて、舞台を降り立ちます。

・田楽舞(でんがくまい)

最も古い田楽舞の形式だと言われています。だんぶり長者夫婦が農民を慰めるために舞わせたものと言われています。舞人は、小鼓・太鼓各一人とささら四人で構成されています。小鼓を持つものを、鼓が天狗から授かったという事により、天狗鼓と言います。

 

大日堂舞楽の様子を撮影した、おすすめ動画を紹介します。

大日堂舞楽の混雑状況

大日堂舞楽は人気のお祭りとなりますので、混雑が予想されます。駐車場にも限りがありますので、車で行く予定の方は早めに会場へと向かうことをお勧めします。会場では舞をより良い場所で鑑賞したい方は早めにスケジュールを決めておいてくださいね。到着時刻が遅くなればそれだけ後ろの方で鑑賞することとなります。

大日堂舞楽の露店

大日堂舞楽では露店の出店はあるのでしょうか?

お祭りでのお楽しみとしておいしい食事は欠かせないものがありますよね…!

残念ながら露店の出店情報を見つけることはできませんでした。盛り上がるお祭りではなく神事として舞を披露するお祭りとなりますので仕方がないですよね。秋田県には美味しいものがたくさんありますのでお祭りに参加した後に食事をとりに行くのもいいかと思いますよ!

大日堂舞楽

まとめ

「大日堂舞楽」を紹介させていただきました!

このお祭りはたくさんの舞を鑑賞することが出来ます。日本の各所で披露されている舞とは少し構成が異なるものもありますので見ごたえが十分にありますよ!すべての奉納の意味を理解するとより楽しむるかと思いますよ!少しづつ覚えていくのも楽しみのひとつとなります。

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