伏見稲荷大社へ!ご利益や御朱印・鳥居など紹介!参拝の参考に!

スポンサーリンク

皆さんは京都にある伏見稲荷大社はご存じですか?

一度は写真で目にしたことがある無数にある赤い鳥居と境内にいるたくさんの狐が有名ですよね。

そんな伏見稲荷大社ですが祀られているのは狐では無い事はあまり知られていません。

この記事では由緒正しき伏見稲荷大社の御祀神様とそのご利益について、またパワースポットや御朱印にも触れながら、皆さまにその魅力をお伝えしてまいります。

伏見稲荷大社
スポンサーリンク

伏見稲荷大社の由緒・ご利益・御祭神

伏見稲荷大社の由緒

稲荷神社と呼ばれる神社は全国に多く存在しますよね?

佐賀の「祐徳稲荷神社」や愛知の「豊川稲荷」もそうです。

それら稲荷神社の総本宮が「伏見稲荷大社」なのです。

また創建は奈良時代711年で、伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)が稲荷山に稲荷大神を祀った事が起源とされています。

伏見稲荷大社のご利益

五穀豊穣、商売繁盛、家内安全などの神様と崇められています。

 

伏見稲荷大社の御祭神

ではどのような神様が祀られているのでしょう?

御祭神  宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)

実はヤマタノオロチを退治したスサノオの子供で五穀豊穣の神様とされる女神です。

彼女がイザナギによって殺められた後、体から稲や大豆が生まれたという逸話が残っています。

伏見稲荷大社

伏見稲荷大社の御朱印、御朱印帳

最近女性を中心に人気のある御朱印集め。

しかし伏見稲荷大社の御朱印集めは簡単ではありませんよ。

 

主に御朱印は3種類あるのですが、それぞれ場所が違います。

今回はパワースポットと合わせて御朱印がゲットできる場所を紹介します。

伏見稲荷大社の本殿

大社に入場するとすぐにある本殿。

本殿に手前にある社務所で御朱印を頂きましょう。

ただ人の混雑が予想されます。

待ち時間は確保しておきましょう。

 

伏見稲荷大社の奥社奉拝所

ここから有名な千本鳥居の登場です。

鳥居の下を永遠とくぐり抜けて行くのですがその景色は圧巻の一言。

鳥居には寄贈した方のお名前が刻まれているので有名人の名前を見つけながら歩くのも良いですね。

また千本鳥居の朱の色には「生命、大地」の力が強烈に宿るとされパワースポットの1つとなっています。

のんびり歩くと30分くらいでしょうか。奥社奉拝所に着きます。

私が実際に行った時はここで充分に大社を満喫した気持ちになりました。

しかし本当はここからが伏見稲荷神社のスタートなのです。

上を見ると一層急になった石段と鳥居が!

ここで引き返す人が半数はいるらしいです。

私も軽装だったため、ここでリタイアしました。

最後3つ目の御朱印を頂くためには相応の準備が必要なのです。

伏見稲荷大社

伏見稲荷大社の御膳谷奉拝所

御膳谷奉拝所は四ツ辻を少し登った所にあります。

ここに到着する頃には周りの景色も変わり、汗もダラダラでしょう。

ゆっくり歩くとおよそ1.5時間くらいでしょうか。

ここでは「参拝」ではなく「登拝」と書かれた御朱印が頂けます。

つまりは登山をしているのです。

山頂までは約30分、ここまで来たら山頂からの景色を拝みましょう。

特に一ノ峰と呼ばれる場所には塚が数多く並び、神々しいエネルギーが放たれるパワースポットとなっています。

また御劔社の雷石にはパワーが宿り、神社の許可を得れば触る事も出来るそうです。

しかしいずれも未知なるパワーが宿っています、気持ちの良い範囲で満喫しましょう。

伏見稲荷大社の御朱印

基本はこの3つですが4月下旬~5月初旬の間だけ<限定>で御旅所で頂ける御朱印があります。

「伏見稲荷大社御旅所」の御朱印を手に入れれば自慢できるのではないでしょうか。

 

また御朱印帳も800円にて購入できますのでお持ちでない方は入手してみてください。

 

伏見稲荷大社に行った方の動画を貼りつけておきます。気になる方は是非視聴してください。

タイトル:【御朱印めぐり】京都の伏見稲荷大社へ【神社巡り】

伏見稲荷大社へのアクセス方法・駐車場

伏見稲荷大社へは京都駅から京阪本線に乗り伏見稲荷駅下車、そこから徒歩5分となっています。

駅からの道が不安という方はご安心を。

人の流れが出来ていますので大社まで身を委ねて大丈夫です。

 

駐車場は約200台収容可能な無料駐車場があります。但し年末年始は封鎖されています。

入場料・拝観料は無料です。

また定休日は無く、24時間拝観できます。

伏見稲荷大社周辺の観光スポット

伏見稲荷大社を満喫した後に時間が余ってしまった、なんて人に近くの観光スポットを3つお教えします。

醍醐寺

醍醐寺は世界遺産のお寺です。国宝の「五重塔」や歴史的建造物「表書院」が存在し、桜の季節や紅葉の季節は美しさに見惚れるでしょう。

 

御香宮神社

伏見の七名水の1つ「石井の御香水」が湧き出る神社。

安産の神様が崇められています。

 

十石舟

十石舟(じゅっこくぶね)は伏見の水路をまったりと下っていきます。

約1時間、昔ながらの家屋を横目に癒されてはいかがでしょうか。

まとめ:伏見稲荷大社は未知なる世界だった。

さていかがでしたでしょうか。この記事を読み、実際に行ってみようと思ってくださる人がいれば幸いです。私自身も執筆しながら、途中(スタートライン)で引き返した事を後悔しています。

今度拝観する時は朝早く5時くらいを目安に頂上までトライするつもりです。

また、夜にライトアップされた千本鳥居を味わうのも一興でしょう。

それではご観光をお楽しみください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました