石川県で開催されます、ほうらい祭りでは面白い造り物がたくさん登場します!
過去には花坂じいさんや鬼や歌舞伎型のようなものまで…
魅力的な造り物が披露されますよ~!獅子舞も披露されます!見どころが盛りだくさんですね!
そんな、「ほうらい祭り」の魅力を紹介していきたいと思います♪
「ほうらい祭り」の日程は?会場はどこ?
日程
2020年のほうらい祭りの日程を紹介します!
2020年10月3日(土)・4日(日)
に開催されます!
会場
鶴来市街地
「ほうらい祭り」のアクセス方法
電車で行く場合
北陸鉄道 鶴来駅→徒歩約10分
車で行く場合
北陸自動車道 徳光スマートインターチェンジ→(県道58号線)→(県道121号線へ)→所要時間約30分
駐車場
ほうらい祭りでは臨時駐車場の用意があります。駐車場があるというのは嬉しいですよね!以下を利用してください。
・城山市鶴来支所公民館
・つるぎ病院
・県農林総合事務所
・朝日グラウンド
・鶴来中学校
「ほうらい祭り」の造り物など見どころ
ほうらい祭りとは
ほうらい祭りは古くより市民に親しまれてきたお祭りです。約800年前から始まってるとされていて、金劔宮の秋祭りです。御神輿と「棒振り」と呼ばれる獅子舞、「造り物」(つくりもの)と呼ばれる山車が登場し、2日間をかけて町内を練り歩きます。城山市の指定無形民俗文化財に指定されています。
造り物(つくりもの)とは
ほうらい祭りの見どころとして、この造り物(つくりもの)というのがあります。この造り物は各町内より出されます。お祭りの前に1か月かけて制作されるのですよ。この造り物の特徴として、どこかに五穀野菜などをモチーフとしてあしらっています。
五穀野菜を乗せることによってその年の実りに感謝して来年の無事を祈願するという意味合いがあります。ココにあるの?!という所に野菜がちょこんと隠れていたりしますので探すのがちょっと面白かったりします♪
この人形は非常に大きくその大きさは5メートルにも登ります。これを各町内で制作するといったら結構な労力ですよね。この日に向けて少しづつ取り組んでいくのでしょう。近年では人付き合いが薄くなってしまっているという問題があります。
このようなお祭りを通して町内での絆を強めていくというのは素晴らしいものがありますよね。このままの形で継承していってほしいものです。
造り物
変わった造り物が目玉となっています。過去には武者人形や恵比寿様、赤鬼などその年を反映するようなものを制作する所が多いようですよ。自分の作った人形を乗せて巡行するのですから担ぎ手にも熱が入ります。
棒振り
ほうらい祭り独自のものとして一風変わったものがあります。それがこの「棒振り」なのです。棒振りとは、棒や刀などの道具を使って舞を披露します。
仮面をかぶって衣装に身を包んで「ヒャー!」と叫び声をあげながら飛び跳ねたり頭を大きく振ったりします。獅子に対して向かっていっているように見えますが、中々不思議です。声だけ聴いているとまるでジャングルにいるかのようです。
この棒振りも人気の催しとなりますので人が集まり輪のように取り囲んで見物します。早めに向かえば一番前で鑑賞することもできますよ。
ほうらい祭りの様子を動画でご覧ください。
休憩「横町うらら館」
無料の休憩所である横町うらら館に足を運んでみましょう。石川県のおなじみのおいしいグルメが用意されています!県民ショーに出てきそうな変わったものが目白押し!卵の寒天スイーツというのが私は気になりますね。甘いの?しょっぱいの?不思議です。
混雑状況
ほうらい祭りは人気のお祭りとなりますので、混雑が予想されます。造り物目当てで人が集まってきますので巡行の際には沿道に人が立ち並んでいます。見えやすい場所で鑑賞したいという場合には早めに会場へと向かってポジション取を行う必要がありますよ。
駐車場は臨時駐車場が多数用意されておりますが、会場から近い駐車場から埋まっていってしまいますので早めに計画を立てる必要があります。
露店
ほうらい祭りでは露店の出店はあるのでしょうか?
お祭りでのお楽しみとしておいしい食事は欠かせないものがありますよね…!
安心してください!ほうらい祭りはたくさんの露店が出店していますよ~!露店目当てでお祭りに参加しているという方も多くいるのでしょうね!定番のメニューからスイーツ系まで楽しむことが出来ます♪石川県らしい海鮮ものもたくさんありますよ~!地元のものを楽しめるのは嬉しいですよね。
まとめ
「ほうらい祭り」を紹介させていただきました!
このお祭りは他にない魅力を感じますね~!人形も変わっていて面白いのですが、棒振りもなかなかに…!奇祭好きにはたまりませんね。石川県の魅力を味わうことのできるようなお祭りとなっていますよ。
みなさんもお祭りに参加してほうらい祭りを更に盛り立てていきましょう~!
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