吉備津神社!アクセスや駐車場にご利益やパワースポットなど紹介!

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皆さんは吉備津神社(きびつじんじゃ)をご存じでしょうか?

岡山県といえば桃太郎伝説の舞台として有名ですよね。

実は吉備津神社にはその桃太郎のモデルになったとされる御祀神様がいらっしゃるのです。さらに全国でもこの吉備津神社でしか見られない国宝「吉備津造り」を見学することもできます。

この記事では吉備津神社について御祀神様とそのご利益、またパワースポットや御朱印などを含めて詳しくご紹介します。

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吉備津神社へのアクセス方法は?駐車場はあるの?

電車の場合

JR吉備線「吉備津駅」から徒歩約10分

車の場合

山陽自動車道「岡山IC」から約20分

または岡山自動車道「岡山総社IC」から約10分

駐車場

400台収容できる無料駐車場が存在します。(正月シーズンは有料)

参道口を過ぎたあたりから誘導されるので案内に従いましょう。

もし満車になった場合は近くに「リパーク岡山一宮駅前駐車場」がありますので

そちらを利用しましょう。駐車料金は400円です。

吉備津神社の由緒やご利益は?御祀神は誰?

吉備津神社の創建に関しては、詳しい文献が残っていません。

ですが、「仁徳天皇がこの地を訪れた際、大吉備津彦の功績を称えるために創建された」という説が有力なものとして伝えられています。

 

では御祀神は誰なのでしょう?

吉備津神社に祀られている神様は「吉備津彦命」です。

私たちにも親しみ深い「桃太郎」のモデルとされています。

 

皇族に産まれた吉備津彦命は、吉備国へと温羅一族を討伐するために派遣されます。

この物語が「桃太郎伝説」のモチーフになったとされています。

吉備津彦命が桃太郎、温羅が鬼という構図です。

 

ご利益

健康長寿・金運アップ・安産・学業成就など様々なご利益が頂けます。

実際にご利益があったという口コミも多く、岡山屈指のパワースポットとなっています。

御朱印と御朱印帳は?神社の名所も回ろう

御朱印と御朱印帳

参拝する時に欠かせないものとなっているのが御朱印ですよね。

女性を始め、多くの方々が御朱印集めを趣味とされています。

吉備津神社でももちろん御朱印が頂けます。

 

参拝口から長い階段を登り、重要文化財である「北随神門」をくぐって進むと社務所が見えてきます。こちらで御朱印を頂きましょう。初穂料は300円です

桃太郎がメインの御朱印帳も2000円で販売されています。

 

吉備津神社の名所

せっかく参拝に来たのですから御朱印だけでなく、名所も寄って行きましょう。

これから吉備津神社の名所(パワースポット)をご紹介します。

石段

境内の中で一番のパワースポットとされています。

拝殿に向かう間、心の中で願い事をし続けると願いが叶うという伝えがあります。

拝殿に急ぎ、忘れがちですがしっかりお願いをしましょう。

 

岩山宮

回廊も中間に先かかった所、左手の階段を登っていくとお社があります。

このお社の中には「神様の宿る岩」が御神体として祀られています。

岩山宮の御祀神は「建日方別命(たけひかたわけのみこと)」という地主神です。

 

このお社の周囲は異質な雰囲気が漂っているとされ、紛れもないパワースポットでしょう。

 

木造の回廊

岡山県の指定文化財である回廊は全長360mにおよびます。本殿から鳥居まで延びる回廊はスロープのようになっていて、季節の花を見ながら下ることができます。

特に1500株ほど植えられた紫陽花は有名で、一見の価値ありです。

 

えびす宮

回廊の途中、左手から斜面を登った所にえびす宮があります。

1月9・10・11日のえびす祭りでは盛り上がる場所です。

特に10日は本えびすと呼ばれ、福餅撒きが行われます。

 

商売繫盛や家業繁栄を願いましょう。

 

本殿・拝殿

吉備津造りで建てられた御殿で国宝に認定されました。幾度の火災の後、1648年に今のお姿に再建されました。御殿の大きさは圧倒されます。

 

祈願トンネル

この祈願トンネルをくぐったあとに一童社へお参りに行くと願い事が叶うとされています。

トンネルにはたくさんの合格祈願絵馬がつるされています。

 

ご紹介したこれらのスポットはあくまで一部です。

ご自分で新しいスポットを見つけられてみてはいかがでしょう。

 

実際に吉備津神社を参拝した方の動画を貼って置きます。ぜひ参考にしてみてください。

タイトル:300m以上もある長い回廊がある岡山は吉備津神社 隠れた名所シリーズ

近くの観光スポットは何がある?

吉備津彦神社

こちらも吉備津彦命が祀られています。

夏至の日に朝日が鳥居の正面から昇ることから「朝日の宮」と呼ばれます。

数多くの摂末社が存在するので1つずつ見て回りましょう。

 

備中国分寺

奈良時代に聖武天皇によって建立されました。境内の中には34mの五重塔があり、県の重要文化財に選ばれています。紅葉の季節には五重塔とのコントラストが最高です。

 

岡山城

1592年に宇喜多秀家が築城した岡山城ですが、黒い下見板張りの外観から別名「烏城」と呼ばれています。毎年秋ごろになると内部の特別観覧ができ、石落としや武者隠しなどの構造を見る事ができます。

 

最上稲荷

最上稲荷(さいじょういなり)は日本三大稲荷の1つで巨大な鳥居がシンボルです。

豊臣秀吉に関係があり、「八畳岩」や「奥の院」は名所です。

参拝するには急な階段など少し体力が必要となりますが、ぜひ訪れてみて下さい。

まとめ: 桃太郎伝説の地で癒される

いかがでしたでしょうか。

吉備津神社の一部ですがご紹介しました。

この地は桃太郎伝説が強く根付いているようです。

御朱印帳や絵馬にも桃太郎のデザインがされていました。

回廊では自然の力を感じる事が出来ます。

ぜひ訪れてみてください。

最後までお読み下さりありがとうございました。

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