愛知県西部を流れる庄内川水系の一級河川「五条川(ごじょうがわ)」。町を縦断するように流れる大口町エリアでは、川の両岸に約1900本ものソメイヨシノが植えられており、春になると見渡す限りの見事な桜並木が続きます。
川岸の道路は「尾北自然歩道」として綺麗に整備されており、地元の人々にも親しまれているのどかな散策コースです。 しかし、すべて歩こうとすると片道で約1時間半(往復3時間)もかかるため、「美しい桜は見たいけれど、長距離を歩き切る体力があるか心配…」と感じる50代・60代の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、大人が無理をせず、自分のペースでのんびりと大口町・五条川の桜を満喫するための「疲れないお花見散歩のコツ」と見どころをご紹介します。

1. 長距離さんぽは無理をしない!「コミュニティバス」の活用
五条川の桜並木を心から楽しむための最大のコツは、「全部歩こうとしないこと」です。
大口町内には、町内を巡回するコミュニティバスが運行しています。 行きは桜を眺めながら川沿いの遊歩道を自分のペースでゆっくりと歩き、疲れてきたら帰りはコミュニティバスに乗って戻ってくる、というプランが大人には最適です。(※バスの運行ルートや時刻表は、お出かけ前に大口町の公式サイト等でご確認ください)
ぽかぽかとした春の陽気の中、疲労感を感じる前にスパッと切り上げるのが、大人のスマートな旅の楽しみ方です。
2. 「おおぐち光燈路」と幻想的な夜桜ライトアップ
体力とお時間に余裕があれば、ぜひ夕方まで滞在していただきたいのが、五条川沿いの夜桜です。
桜の見頃(例年3月下旬〜4月上旬)に合わせて、大口町役場前を中心にライトアップが行われます。さらに堀尾跡公園周辺では「おおぐち光燈路」と呼ばれるイベントが開催され、満開の桜の下に約50基もの温かい「ぼんぼり」が並びます。
昼間の青空の下で見る桜も美しいですが、夕闇に浮かび上がるピンク色の桜と、ぼんぼりの優しい灯りが川面に反射する光景は非常に幻想的です。昼間の喧騒から離れ、静かな夜の散歩道を歩くと、心がスッと洗われるような癒やしを感じられます。

3. 周辺の絶景スポット「岩倉五条川」へも足を伸ばす
大口町から車で15分ほど下流へ向かうと、「日本さくら名所100選」にも選ばれている岩倉市の五条川エリアに繋がります。
岩倉五条川では、川で鯉のぼりの糊(のり)を落とす春の風物詩「のんぼり洗い」と桜のコラボレーションという、ここでしか見られない日本の美しい原風景を楽しむことができます。 大口町ののどかな桜並木を楽しんだ後、岩倉エリアの風情ある桜もセットで巡るドライブコースは、春の愛知観光にぴったりです。
『大口町五条川』の基本情報やアクセス方法をご紹介します。
大口町五条川の住所
愛知県丹羽郡大口町
大口町五条川へのアクセス
大口町五条川へ電車で行く場合
名古屋鉄道犬山線柏森駅から徒歩30分
大口町五条川へ車で行く場合
名神高速道路小牧ICから10分
4. まとめ:歩くペースは自分次第。春の川風に癒やされて
五条川の桜は、どこを切り取っても絵になる素晴らしい風景です。歩き疲れたら川沿いのベンチで一休みし、春の川風を感じながらのんびりと過ごす時間こそが、私たち世代にとって最高のリフレッシュになります。
私自身、全国の美しい自然風景や、心が落ち着く神社仏閣の空気をYouTubeでも発信しています。ご自宅にいながら、ゆったりとした旅行気分やリラックスタイムを味わいたい方は、ぜひ私の動画も覗いてみてくださいね。



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