2020年『相模の大凧まつり』開催場所や時間・アクセスなど紹介!

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神奈川相模原市で開催される『相模の大凧まつり』。

勇壮に空に舞う凧の姿を目当てに、毎年多くの人が見物に訪れる人気のお祭りです。

「かながわのまつり50選」にも選ばれた『相模の大凧祭り』の概要や見どころをご紹介します。

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『相模の大凧まつり』開催日程・時間

『相模の大凧まつり』の2020年の開催日は

5月4日(月祝)・5日(火祝)です。

開催時間は

10:00〜16:00です。

※大凧揚げの時間は風の状況により決まります。

開催場所

『相模の大凧まつり』の開催場所は「相模川新磯地区河川敷」です。

新戸会場(新戸スポーツ広場)、勝坂会場(新戸スポーツ広場)、下磯部会場(磯部頭首工下流)、上磯部会場(三段の滝下広場)の4つの会場に分けて開催されます。

4つの会場は、徒歩1時間程度でまわることができます。

『相模の大凧まつり』アクセス・駐車場・交通規制情報

『相模の大凧まつり』が開催される「相模川新磯地区河川敷」のそれぞれの会場までのアクセス方法をご紹介します。

  • 電車、バスでのアクセス

《新戸会場・勝坂会場》

JR相模線「相武台下駅」下車後徒歩15分

《下磯部会場》

JR相模線「相武台下駅」下車後徒歩20分

《上磯部会場》

JR相模線「下溝駅」下車後徒歩5分

まつり期間中は、JR相模線「相武台下駅」より“新戸・勝坂会場まで”無料巡回バスが15〜20分間隔で運行されますので是非ご利用ください。

※上磯部・下磯部会場への巡回バス運行はありませんのでご注意ください!

  • 車でのアクセス

東名高速道路「厚木IC」または「横浜町田IC」下車

駐車場は新戸会場の架線時期の臨時駐車場を利用できます。

ただし、駐車場・周辺道路ともに混み合いますので、公共交通機関の利用をお勧めします。

『相模の大凧まつり』由来・歴史

《相模の大凧まつり2019二日目》

この地域で男児の初節句を祝う為の祝い凧を揚げるようになったのは、江戸時代1830年頃のことです。

その頃は、個人的に男児の初節句を祝い凧が揚げられていました。

その後、端午の節句の凧揚げの風習は次第に地域的な広がりを見せ、各集落ごとに競い合うように大きな凧を揚げるようになりました。

徐々に凧は大きくなり、本格的に大凧になったのは明治時代中頃と言われ、昭和に入る頃には、新戸・上磯部・下磯部・勝坂の4地区では毎年一斉に凧を揚げることが恒例となりました。

その後、4地区が一年ごとに交代で凧を揚げる形へと変更されましたが、それにより技術の保持・継承が困難となってしまいました。

それを危惧した地元の方々が、4地区にはそれぞれ大凧保存会をつくり、そしてその上位組織・連絡組織として「相模の大凧文化保存会」を組織し、「相模の大凧文化保存会」は『相模の大凧祭り』の運営や大凧の製作技術の継承など、この地域の伝統である凧揚げを守り伝える活動をしています。

『相模の大凧まつり』おすすめポイント

『相模の大凧まつり』の見どころをご紹介します。

八間凧

『相模の大凧まつり』で見逃せないのが、新戸会場で揚げられる八間凧です。

14.5m四方、重さは約950kgにもなる大凧が、100人以上ものマンパワーによって空に舞う姿は迫力満点です!

空を舞う凧はもちろん、息を揃え巨大な凧を揚げる人達の姿にも感動しますよ。

凧に書かれる文字は毎年公募により選ばれます。

昨年2019年は改元ありましたので新元号の“令和”という文字が書かれました。

今年はどんな題字が書かれるのか、非常に楽しみですね!

まとめ

会場では凧揚げだけでなく、よさこいや太鼓保存会・囃子保存会による演舞など様々なイベントも行われます。

また会場やその周辺には屋台の出店もあり、お祭り気分を盛り上げてくれます。

凧が揚がるのはさ風次第です。

良い風が吹くことを願いつつ、イベントや美味しいグルメを楽しみながら、凧が空に舞うまでお待ちください。

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