福岡県の大宰府天満宮で開催されます、鷽替え神事・鬼すべ神事は非常に不思議なお祭りです。
他では中々見ることのできない行事ですよ！これは行くだけの価値があります。
このお祭りの良さは実際に自分も参加することが出来るという所にあります！どのようなものなのか気になりますよね
そんな、大宰府天満宮「鷽替え神事・鬼すべ神事」の魅力を紹介していきたいと思います♪
大宰府天満宮「鷽替え神事・鬼すべ神事」の日程・会場＜2022＞
鷽替え神事・鬼すべ神事の開催日程＜2022＞
2022年の大宰府天満宮「鷽替え神事・鬼すべ神事」の日程を紹介します！
2022年1月7日（金）
に開催されます！
例年、大宰府天満宮「鷽替え神事・鬼すべ神事」は1月7日に開催されています。
鷽替え神事・鬼すべ神事の開催会場
太宰府天満宮
住所：福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号
大宰府天満宮「鷽替え神事・鬼すべ神事」のコロナ対策
大宰府天満宮「鷽替え神事・鬼すべ神事」では観覧・奉仕参加者へ感染予防として以下のお願いをしております。
大宰府天満宮「鷽替え神事・鬼すべ神事」観覧ご希望の方々
・発熱や咳、倦怠感など体調に不安のある方はご観覧をお控えください。
・ご観覧の際は、必ずマスクを着用し、大きな声での会話はお控えください。
大宰府天満宮「鷽替え神事・鬼すべ神事」奉仕参加の方々
今回の鬼すべ神事は、新型コロナウィルスのワクチン2回の接種済証、もしくは神事3日前までの日付のPCR検査陰性証明書のご提出・ご提示を参加の条件といたします。
ご奉仕に際しましては、各区受付にて添付の同意書を提出いただきます。
その他、神事斎行中は以下の感染症対策を遵守いただきます。
・可能な限りの消毒(当宮より支給のものを使用してください)
・マスクの着用
・長時間の密接状態の回避
・神事中の禁酒(御神酒は一含み)
「鷽替え神事・鬼すべ神事」のアクセス方法
「鷽替え神事・鬼すべ神事」が行われます、太宰府天満宮へのアクセスを紹介します。
大宰府天満宮へ電車でのアクセス
・ＪＲ博多駅→（西鉄バス 博多バスターミナル）→西鉄バス 大宰府駅
・西鉄福岡（天神）駅→（西鉄天神大牟田線 約15分）→西鉄二日市駅→（西鉄太宰府線 約5分）→大宰府駅
大宰府天満宮へ車でのアクセス
・九州自動車道 大宰府インターチェンジ→約6ｋｍ（所要時間約15分）
・九州自動車道 筑紫野インターチェンジ→約5ｋｍ（所要時間約20分）
・都市高速道路2号線 水城インターチェンジ→約6ｋｍ（所要時間約15分）
大宰府天満宮の駐車場
太宰府天満宮には駐車場があります。太宰府天満宮駐車場情報を紹介します。
・太宰府駐車センター
住所：福岡県太宰府市宰府1丁目12-8
収容台数：大型バス・マイクロバス26台、普通車850台、バイク15台
駐車料金:大型 2000円、マイクロ 1300円、普通車 500円、バイク 250円
・太宰府パーキング（普通自動車のみ）
住所：福岡県太宰府市宰府3丁目3-37
収容台数：普通車48台
駐車料金:最初の1時間400円、後30分ごと100円
大宰府天満宮「鷽替え神事・鬼すべ神事」のスケジュール
大宰府天満宮「鷽替え神事・鬼すべ神事」の例年のスケジュールを紹介します！
・鷽替え神事
1月7日の17：00ごろ～開始されます
・鬼すべ神事
15：00 御本殿、追儺祭
17：00 大町、鬼面飾祭
19：00 氏子会長・松明係 五条公民館出発
19：20 警固係 五条公民館出発
19：20 燻手係 三町（本隊）各所出発
20：30～21：00の間 鬼係、鬼すべ祭場に到着
21：30ごろ 鬼すべ祭場「火渡し」
22：00ごろ 神事終了予定
大宰府天満宮「鷽替え神事・鬼すべ神事」の交通規制
18：50～19：50
※場所によって時間が異なります
「鷽替え神事・鬼すべ神事」の見どころなど
大宰府天満宮の鷽替え神事とは
大宰府天満宮の鷽替え神事とはどのようなものなのでしょうか？
うそとは、鷽と書きます。「替えましょ、替えましょ」という掛け声とともに木うそを暗闇の中で交換して取り替えます。この神事はどのような意味があるのでしょうか？この神事は知らず知らずのうちについらすべての鷽を天神さまの誠心に替えてこれまでの悪いことをすべて嘘にしてしまって今年の吉へと取り換えてしまおうという意味があるのです。
神事で取り換えを行った木うそは自宅の神だなへお祀りして1年間の幸福を祈願する習わしがあります。
木うその入手方法
木うそは神社で貰うことが出来ます。初穂料を納めることで引き換えに木うそを授かることが出来ます。木うその数には限りがありますので神事に参加したい方は早めに会場へと向かう必要があります。
・初穂料：1,000円
・場所：神社内の特設木うそ授与所
鷽替え神事の様子を撮影した、おすすめ動画を紹介します。
大宰府天満宮の鬼すべ神事の歴史
大宰府天満宮「鬼すべ神事」は、寛和2年に道真公の曾孫にあたる大宰大弐菅原輔正によって始められたと言い伝えられています。氏子奉仕者のおよそ300人が参加して鬼を退治する「燻手」と鬼を守る「鬼警固」、そして「鬼係」に分かれて炎の攻防戦が繰り広げられます。この神事はその年の災難消除や開運招福を祈願して行われます。境内東神苑にある鬼すべ堂で執り行われます。
大宰府天満宮の鬼すべ神事とは
鬼すべ神事では、鬼すべ堂に用意された松葉や藁を御本殿で清められた御神火で火がつけられます。火がつくと、「燻手（すべて）」係が大団扇で煙を鬼すべ堂へと送り込みます。これにより鬼を追い出すのです。「鬼警固」約は堂の板壁を打ち破り堂内の煙を外に出して鬼を守ります。板壁を破られると荒縄で48か所縛られた鬼は「鬼役」に囲まわれ堂内を七回半、堂外を三回半回ります。堂内では神職、堂外では氏子が鬼に煎り豆をぶつけます！卯杖で打ち鬼を退治します。
大宰府天満宮「鷽替え神事・鬼すべ神事」の混雑状況
大宰府天満宮「鷽替え神事・鬼すべ神事」は人気のお祭りとなりますので混雑が予想されます。遅くなれば木鷽を手に入れることも出来なくなりますので注意してくださいね。駐車場の用意もあるのですが、非常に人が多いために駐車場を利用できる可能性は低いと考えてください。周辺にはたくさんの有料駐車場がありますのでいっぱいだった場合にはそちらを利用してくださいね。交通規制にも注意してください。
まとめ
大宰府天満宮「鷽替え神事・鬼すべ神事」を紹介させていただきました！
このお祭りは珍しい他で見ることのできないお祭りですよね。ちょっと変わっています。うそ替え神事は是非とも実際に参加してみたいですね。鬼すべ神事も衝撃です見てみたいです。
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