岐阜県で開催されます、秋の高山祭は素晴らしいからくりの技術を拝むことが出来ます。
からくりは動き、演技を披露してくれます。その精巧な作りには感動させられます。
屋台の曳きまわしも豪快!道幅いっぱいに広がる屋台を曳きます!街並みと屋台がベストマッチ!
そんな、「秋の高山祭」の魅力を紹介していきたいと思います♪
「秋の高山祭」の日程は?会場はどこ?
日程
2020年の秋の高山祭の日程を紹介します!
2020年10月9日(金)・10日(土)
に開催されます!
※毎年10月の9日・10日に開催されます。
会場
桜山八幡宮周辺
「秋の高山祭」のアクセス方法
電車で行く場合
JR高山駅→徒歩約15分
車で行く場合
高山インターチェンジ→(国道471号線)→(国道41号線)→(国道458号線を進む)→所要時間約12分
駐車場
秋の高山祭では駐車場の用意があります!駐車場があるというのは嬉しいですよね♪以下を利用してください
無料駐車場
匠ヶ丘(収容台数700台)
有料駐車場
西小学校(民間・市営の駐車場が満車だったときに開設します)
北小学校(民間・市営の駐車場が満車だったときに開設します)
「秋の高山祭」のスケジュール
2020年のスケジュールは公開されていませんので、2019年のスケジュールを紹介します。
1日目
屋台曳き揃え
9:00~16:00ごろ
宵祭
18:00~21:00ごろ
屋台曳きまわし
13:30~16:00ごろ
からくり奉納
12:00~12:20ごろ、14:00~14:20ごろ
御神幸
13:00~15:00ごろ
2日目
屋台曳き揃え
9:00~16:00ごろ
かたくり奉納
11:00~11:20ごろ、13:00~13:20ごろ
御神幸
8:30~11:30ごろ、13:30~16:00ごろ
「秋の高山祭」の歴史や見どころ
歴史
高山祭は春と秋のお祭りがあり、秋のお祭りは山王祭と呼ばれています。高山祭は日本三大美祭としてその名を轟かせています!お祭りはいつから始まっているのでしょうか?飛騨の両国大名である金森氏の時代に。
屋台は1718年ごろに登場しているといわれています。からくりや戻し車などの昔の緻密な技が取り入れられているのが特徴です。
屋台
秋の高山祭では11台もの屋台が披露されます!そのどれも異なる魅力がありますよ~!見た目も全く違うものなのですべて見てほしいです。高山祭では屋台が見どころですよね。春の高山祭では屋台は12台、秋には11台披露されます。
神楽台 / 布袋台 / 金鳳台 / 大八台 / 鳩峯車 /
神馬台 / 仙人台 / 行神台 / 宝珠台 / 豊明台 / 鳳凰台
屋台曳き揃え
屋台の曳き揃えは圧巻ですよ!大きな屋台11台が一斉に曳き揃えられます。ビシっと並んだ屋台には感動させられます。曳きまわしの時とは異なりじっくりと屋台を鑑賞することが出来るというのは魅力ですね。更に屋台の魅力に取りつかれますよ~!
御神幸
御神幸とは、大行列のことです!闘鶏楽(とうけいらく)、裃姿(かみしもすがた)の警固などの伝統衣装を身に着けて行列が行われます。この行列は総勢数百名にもなります!これだけ大勢の方が参加した行列は、非常に長く伸びます。じっくりと行列を眺めているとまるで昔の世界にタイムスリップしたかのような錯覚さえ起こしてしまいます。非常に美しいです。
秋の高山祭の様子を動画でご覧ください。
からくり
秋の高山祭の魅力はからくりです!布袋台という屋台には2体の唐子が棒を渡って布袋様に飛び移り、布袋様が軍配を一振りするという面白いからくりを見ることが出来ます。なめらかな動きには驚きます。
提灯
秋の高山祭は夜になるとまた違う魅力が出てきます。屋台が提灯で彩られます♪その数なんと約100個!100個もの提灯をひとつひとつ付けていくのですよ。灯もすべてにともさなければなりません。
途方に暮れる数ですよね。それだけの苦労をしてでも見せたい景色がそこにあるというのは、夜の秋の高山祭を感じてもらえれば納得されるのではないでしょうか。美しい、その言葉に尽きます。
混雑状況
秋の高山祭は人気のあるお祭りとなりますので、混雑が予想されます。会場周辺では大規模な交通整理が行われますので交通面でも混雑してしまいます。駐車場の用意もあるのですが満車となってしまう可能性がありますので早めに会場へと向かうとスムーズだと思いますよ。
露店
秋の高山祭では露店の出店はあるのでしょうか?
お祭りでのお楽しみとしておいしい食事は欠かせないものがありますよね…!
安心してください!秋の高山祭ではたくさんの露店が出店していますよ~!定番のメニューからスイーツ系まで楽しむことが出来ます♪食事だけではなく遊べる屋台の出店もありますのでお子さんも楽しめますよ。
まとめ
「秋の高山祭」を紹介させていただきました!
このお祭りは見どころがたくさんあって困ってしまいますね。お祭りは両日全時間見届けたい所です。見逃していいものなんてありませんよ~!嬉しい悲鳴です。美しい景色と共にお祭りを感じましょうね。
みなさんも秋の高山祭に参加してお祭りを盛り上げていきましょう~!
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