とうかさん大祭(ゆかた祭り)2021!日程や見どころなど紹介

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広島県広島市で開催される『とうかさん大祭(ゆかた祭り)』。

広島の三大祭の一つとされている大規模なお祭りです。

 

毎年45万人もの人が訪れる人気のお祭り『とうかさん大祭(ゆかた祭り)』の概要や見どころをご紹介します!

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『とうかさん大祭(ゆかた祭り)』開催日程

とうかさん大祭(ゆかた祭り)の2021年の開催日程を紹介します。

とうかさん大祭(ゆかた祭り)<2021>開催日程

とうかさん大祭(ゆかた祭り)は例年、6月第一金曜から日曜までの3日間開催されています。

 

2021年6月4日(金)〜2021年6月6日(日)

 

とうかさん大祭(ゆかた祭り)<2021>規模縮小?中止?

とうかさん大祭(ゆかた祭り)<2021>は、開催の仕方を変更し、規模縮小して開催されます。

規模縮小であっても開催されるのはうれしいですね!

参加される方は十分配慮して参加しましょうね!

 

『とうかさん大祭(ゆかた祭り)』開催場所

『とうかさん大祭(ゆかた祭り)』の開催場所は「圓隆寺」及び、中央通り一帯です。

 

とうかさん「圓隆寺」は、1619年には東区二葉の里本山國前寺第17世慈善院日音上人迎え開山したのが始まりです。

初代住職の日音上人は若くして出家し、研鑚を積んだ学徳兼備の名僧と言われ、祈祷の名師でもありました。

以前は境内に本堂以外の6つのお堂があったと伝えられていますが、度々の火災や戦火の影響により、現在は総鎮守である稲荷大明神が祀られた稲荷堂のみ残っています。

『とうかさん大祭(ゆかた祭り)』以外にも年間を通し様々な行事が行われ、創建以来400年地元の方々から深い信仰を集めています。

『とうかさん大祭(ゆかた祭り)』アクセス・駐車場・交通規制情報

『とうかさん大祭(ゆかた祭り)』が開催される「圓隆寺」までのアクセス方法をご紹介します。

とうかさん大祭(ゆかた祭り)の住所

〒730-0029 広島県広島市中区三川町8-12

 

とうかさん大祭(ゆかた祭り)へ電車でのアクセス

JR「広島駅」〜市電「八丁堀」下車後徒歩約5分

 

とうかさん大祭(ゆかた祭り)へ車でのアクセス

祭り専用の駐車場はありません。

近隣の有料駐車場をご利用ください。

ただし、圓隆寺周辺は交通規制が敷かれ、大変混み合いますので、少し遠くに駐車し、屋台などを楽しみながら圓隆寺を目指されることをおすすめします。

 

とうかさん大祭(ゆかた祭り)の交通規制

例年ですと、祭り期間中は毎日、中央通りを中心に交通規制が行われます。

時間は10:00〜23:00とほぼ一日中規制が行われています。

人手も大変多いお祭りですので、出来る限りの公共交通機関の利用をお勧めします

『とうかさん大祭(ゆかた祭り)』由来・歴史

『とうかさん大祭(ゆかた祭り)』は、圓隆寺の総鎮守「稲荷大明神」の大祭です。

稲荷を“いなり”と読まずに、音読みで“とうか”と呼びますのでこちらが祭りの名前になっています。

「とうか大明神」は1619年のに圓隆寺建立と同時に開山し、大祭は翌年の1620年には始まったと伝えられています。

「とうか大明神」の神力と名僧・日音上人の力により、広島城の城下庶民に安寧と繁栄をもたらしたと言われています。

以降、約400年に渡り「稲荷大明神」は「とうかさん」として地元の方に親しまれ、祭りも続けられています。

「稲荷大明神」の御神体は大祭行われる3日間のみ御開帳されます。

現在では毎年6月の第1金曜日から始まる土・日の3日間に固定され開催されている『とうかさん大祭』ですが、昭和29年までは旧暦の端午の節句に、昭和36年からは6月8・9・10日の3日間に行われていました。

元々、端午の節句に大祭が行われていた理由については、戦の勝利祈願の為、「菖蒲」を「勝負」とかけていたからだと伝えられています。

『とうかさん大祭(ゆかた祭り)』見どころ

『とうかさん大祭(ゆかた祭り)』の見どころをご紹介します。

とうかさん大祭のゆかた祭り

『とうかさん大祭』は「ゆかた祭り」としてもよく知られていて、ゆかたの着始め祭りとされています。

地元の方々の中には、この日に浴衣を着てお祭りへ行くことを楽しみにしている方も多いようです。

老若男女問わず、浴衣姿で祭りを楽しむ姿は、夏らしく華やかな光景ですね。

『とうかさん大変』に合わせて、市内中心部では「ゆかたできん祭」というイベントも行われています。

浴衣のレンタルサービスや、浴衣着用特典、その他たくさんの楽しいイベントが盛り沢山です。

『とうかさん大祭』では、期間中たくさんの屋台の出店もあります。

せっかくの機会なので、小粋に浴衣を着こなしてお祭りを楽しみませんか?

 

とうかさん大祭(ゆかた祭り)の破魔うちわ

『破魔うちわ』は大祭期間中のみ、圓隆寺で販売される参拝記念のうちわです。

森羅万象の考えにより作られているので、毎年販売される色が違います。

『破魔うちわ』はお釈迦様の守護神である稲荷大明神の分霊とされ幸福・長寿・健康・安全のお守りです。

1年間厄災を背負って下さるものなので、参詣にお焚き上げをしてもらってくださいね。

初穂料300円で『破魔うちわ』と「おたのしみ参拝記念品」がいただけます。

参拝の記念にいかがですか?

とうかさん大祭(ゆかた祭り)<2021>は、開催の仕方を変更し、規模縮小して開催されます。

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まとめ

広島県広島市で開催される『とうかさん大祭(ゆかた祭り)』を紹介しました。

“広島はとうかさん大祭で夏がくる”と言われているように、地元の方々が初夏の訪れを感じる大切な行事です。

是非、浴衣を着て『とうかさん大祭(ゆかた祭り)』を楽しんでくださいね。

とうかさん大祭(ゆかた祭り)<2021>は、開催の仕方を変更し、規模縮小して開催されます。

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