伏木曳山祭(けんか山)2021年は開催予定!日程や見どころなど

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富山県高岡市で開催される伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』。

別名「ケンカ山」とも呼ばれる伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』とは、どのようなお祭りなのでしょうか?

 

伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』の概要や見どころをご紹介します!

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伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』開催日程<2021>

伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』の2021年の開催日程を紹介します。

2021年5月14日(金)~2021年5月15日(土)

前日の5月14日には、夕刻すぎより前夜祭が行われます。

 

2020年の伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』はコロナの感染拡大をうけて中止となりましたが、2021年は今現在(2021/04/06現在)開催の方向で準備されてますよ!

 

伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』開催場所

『伏木曳山祭(けんか山)』の開催場所は「伏木神社」および高岡市伏木地区です。

『伏木曳山祭(けんか山)』は「伏木神社」の春季例大祭です。

伏木神社の御祭神

天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)

豊受大御神(とようけのおおみかみ)

応神天皇(おうじんてんのう)

神功皇后(じんぐうこうごう)

菅原道真公(すがわらのみちざねこう)

迦具土神(かぐつちのかみ)

 

御祭神である神功皇后は、厄除けの神である応神天皇の母神として、子授けや安産、子供の守護あるいは、家内安全、良縁に関わる御神徳が厚いとされております。そのため、伏木神社は古くから「子育ての神」のご利益があるとされております。

 

伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』アクセス・駐車場

伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』が開催される「高岡市伏木地区」までのアクセス方法をご紹介します。

伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』へ電車、バスでのアクセス

JR「高岡駅」またはJR「伏木駅」〜臨時シャトルバス

まつり期間中には、高岡駅前と伏木駅前観光駐車場から臨時の無料のシャトルバスが運行されますので、是非ご利用下さい。

 

伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』へ車でのアクセス

能越自動車道「高岡IC」または北陸自動車道「高岡砺波スマートIC」下車。

伏木万葉ふ頭内の臨時駐車場を利用できます。

伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』由来・歴史

伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』は江戸時代後期に起源のある、海岸鎮護・海上安全の神である「伏木神社」の春季例大祭です。

 

伏木地区には、天平の時代には越中の国府がおかれていて、江戸時代には港町として繁栄をしていました。

昔は、海岸沿いに神明社が置かれていましたが、波の浸食によってさらわれたため、1813年に現在の場所に伏木神社として遷座されました。

その際に、神幸供奉のため曳山が創建されたと伝えられています。

 

伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』は1916年までは毎年9月25日に行なわれていましたが現在は毎年5月15日に本祭が行われ、前日には前夜祭として夕刻より「宵山ライトアップ」が行われています。

 

伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』は1985年に高岡市の無形民俗文化財に指定され、2006年には「とやまの文化財百選(とやまの祭り百選部門)」にも選ばれました。

伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』チケット情報

伏木曳山祭(けんか山)の桟敷席チケット

例年、伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』では桟敷席の販売が行われます。

立ち見では見づらい衝突の瞬間や曳き手の気迫など、しっかりと見ることのできる絶好のロケーションです。

激しいお祭りですが、桟敷席ではお子様やご年配の方も安全に観覧できますよ。

2020年分はまだ販売開始になっていませんので、高岡市観光協会ホームページや伏木神社例大祭「けんかやま」の公式サイトの情報を見逃さないようにしてくださいね!。

伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』おすすめ見どころポイント

伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』の見どころをご紹介します。

伏木神社の伏木曳山祭(けんか山)の「かっちゃ」

『伏木曳山祭』は別名『ケンカ山』とよばれています。

『けんか山』と呼ばれる理由には、曳山の巡行中に行われる山車同士の激しいぶつけ合い「かっちゃ」にあります。

伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』で使われる、高さ約8m・幅約2.2m・長さ10m以上・重さ約8tにもなる山車には、かっちゃで山車同士をぶつけ合うための“付長手”が前後につけられています。

「かっちゃ」が始まると、4~50m離れて対峙した2基の曳山が山鹿流出陣太鼓の囃子に合わせて、山車どうしが提灯を激しく揺らしながらぶつかり合います。

地響きのような重く鈍い音と衝撃は、圧巻の光景です!

「かっちゃ」は両方の曳山が満足するまで繰り返し行われます。

喧嘩と言うと悪いイメージもありますが、「かっちゃ」の際には、担ぎ手の方は全身全霊でぶつけ合い、最後は引き分けとなります。

また、酔っている人がいると大きな事故に繋がりかねないことから、曳き手は一切飲酒を行わない、というルールのもと開催されているのもこの祭りの大きな特徴です。

 

港町らしい荒々しくも勇壮な山車同士のぶつかり合い「かっちゃ」を是非現地でご覧になってくださいね!

 

伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』の様子を撮影した、おすすめ動画を紹介します。

まとめ

昼は豪華絢爛な花飾りで彩られた華やかな花山車を、夜には提燈山車に化粧直し荒々しい「かっちゃ」を、伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』でお楽しみください。

<参考>

伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』を見に行くときのランチの参考に!

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気を付けて伏木神社『伏木曳山祭(けんか山)』を楽しんできてくださいね!

ご覧いただきまして、ありがとうございます。

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