黒川能(春日神社王祇祭)2022!中止?日程や見どころなど紹介!

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山形県で開催されます、黒川能(春日神社王祇祭)は日本の歴史を感じることのできる素晴らしいお祭りです。

伝統芸能である能を間近で鑑賞することができるのですよ!

非常に貴重な機会だと思います。昔のままの形式を守って執り行われています。

 

そんな、「黒川能(春日神社王祇祭)」の魅力を紹介していきたいと思います♪

山形県月山
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黒川能(春日神社王祇祭)の日程は?会場はどこ?

黒川能(春日神社王祇祭)の日程<2022>

2022年の黒川能(春日神社王祇祭)の日程を紹介します!

2022年2月1日~2022年2月2日

に開催が予定されてます!

黒川能(春日神社王祇祭)の会場

春日神社

住所:〒997 – 0311 山形県鶴岡市黒川字宮の下291

黒川能(春日神社王祇祭)2022年は中止?コロナの影響は?

※残念ながら中止が発表されました。

大変残念なのですが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、黒川能(春日神社王祇祭)2021年は中止が決定いたしました。

しかし、感染を拡大するわけにもいきませんから、仕方ないですよね。

来年また楽しみに待ちましょう!

黒川能(春日神社王祇祭)のアクセス方法

黒川能(春日神社王祇祭)へのアクセスを紹介します。

春日神社(鶴岡市)

〒997-0311 山形県鶴岡市黒川宮の下271

黒川能(春日神社王祇祭)へ電車でのアクセス

・奥羽本線 乱川駅→徒歩約10分

・JR鶴岡駅→車で約20分

黒川能(春日神社王祇祭)へ車でのアクセス

・山形空港→(旧十三号線経由)→春日神社

・山形自動車道 庄内あさひインターチェンジ→車で約20分

・東北自動車道 鶴岡西インターチェンジ→約30分

黒川能(春日神社王祇祭)の駐車場

黒川能(春日神社王祇祭)では駐車場を使用することができます。おまつり当日の案内に従ってください

 

黒川能(春日神社王祇祭)のスケジュールは?観覧申し込みは?

黒川能(春日神社王祇祭)の例年のお祭り進行スケジュールを紹介しますので参考にしてください♪

黒川能(春日神社王祇祭)の2月1日・2日

6:00~ 神事斎行

18:00~ 演能 大地踏、式三番、 能五番、狂言四番

 

場所:当屋(座中民家)及び春日神社能舞台

観覧申し込み

2月1日に行われる王祇祭は非常にたくさんの来場者が訪れるために祭事を見ることのできる観覧席を申し込みにより抽選を行い決定します。落選となってしまう事もあるのです。

黒川能の観覧受付期間

例年4月1日~11月30日まで受付しております。

※2022年はコロナの感染拡大を受けて申し込みを中止しておりました。

黒川能の観覧抽選結果

例年ですと12月の下旬にお知らせがきます。申し込みをした全員にお知らせが来るので受かったのか落ちたのか分からないというような状況とはなりません。

黒川能の費用

黒川能では寄進料や仮泊所などの経費に10,000円かかります。仮泊所は希望者のみです。詳細は当選者の方に直接伝えられます。

黒川能の問い合わせ先

住所:山形県鶴岡市黒川字宮の下253

黒川能の里「王祇会館」内 黒川能保存会

E-mail:kurokawa-nou@athena.ocn.ne.jp

電話:0235-57-5310

FAX: 0235-57-5311

 

黒川能の際に自分で宿をとる方はこちらを参考にしてください。

・ふるさと村宝谷

・安野旅館

・市内の旅館・ホテル(鶴岡市観光連盟)

 

会場の近くに宿はあまり多くはありませんので、紹介してくれている宿を利用するといいかと思います。田舎体験をすることのできる素敵な宿ですよ。

山形県月山

黒川能(春日神社王祇祭)の見どころは?

黒川能(春日神社王祇祭)とは?<歴史>

黒川能(春日神社王祇祭)の歴史は費用に古く氏子によって500年余続けられてきた歴史のあるお祭りなのです。江戸後期に田安様(田安斉匡)より黒川能の由来を求められた際に寺社奉行に提出した文政2年の書状が見つかっています。

縁起は紛失したとしながら、口伝として第56代清和天皇が黒川に訪れた際に、黒川の人々に伝えられたことが記されています。さらに口伝としては、第100代後小松天皇の第三王子小川の宮が諸国行脚の途中黒川に入り、従者が伝えたとされております。江戸後期に庄内藩士の池田玄斎や阿倍親任等も黒川能の由来について記述していますが、黒川能の起源は江戸後期にはすでに不明だったようです。

能座

春日神社の氏子は上座と下座に分かれており、それぞれが能座となっています。寛永元年「新山明神日記」に上能太夫・下能太夫の明記があります。上・下の座と能座がすでに組織化されていました。江戸後期の黒川村の戸数は200戸余りいましたが、そのほとんどが氏子でした。平成26年度には座に属さない氏子は20戸ほどです。役者は男子のみで構成されており舞方・狂言方・囃子方にわかれています。幼少年期にはもう大概謡と舞を習っていますので地域にと一緒に密着しているお祭りとなります。

黒川能(春日神社王祇祭)の混雑状況

黒川能は人気のおまつりとなりますので、混雑が予想されます。しかし、観覧席は指定されており抽選で決定しますので当選さえしてしまえば見れない!混雑!という事はありませんよね。心と時間に余裕をもって参加することが出来るというのが嬉しいですよね。

ただし駐車場には限りがありますので駐車場を利用する方は早めに会場まで向かいましょう。

黒川能(春日神社王祇祭)の露店

黒川能(春日神社王祇祭)では露店の出店はあるのでしょうか?

お祭りでのお楽しみとしておいしい食事は欠かせないものがありますよね…!

残念ながら黒川能での露店の出店情報を見つけることはできませんでした。たくさんの人が集まるお祭りとは異なり、能を披露してくださる神事なので仕方がないですよね。山形県には美味しいものがたくさんありますのでお祭りに参加した後に食事に出かけるのもいいですよね。

 

黒川能の紹介しているニュース動画がありますので紹介します。

まとめ

黒川能(春日神社王祇祭)を紹介させていただきました!このお祭りは日本の伝統を継承するために地域の子どもは幼少期から舞を習うのです。小さなころからさせてしまうというのが大事ですよね。当たり前のように行うようになります。みなさんも黒川能に参加して日本の伝統に触れましょう♪

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