化野念仏寺千灯供養!2020日程やアクセス・ろうそくが幻想的!

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京都府で開催されます、化野念仏寺千灯供養では、厳粛な雰囲気の中執り行われるお祭りがあります。

京都では大きなお祭りがたくさんありますよね。その中で、この千灯供養は知名度こそ祇園祭などよりはありませんが、日本の素晴らしいお祭りとなります。

お祭りの期間中のみ念仏寺は夜に入ることができるのです。とても幻想的な雰囲気です。

そんな、「化野念仏寺千灯供養」の魅力を紹介していきたいと思います♪

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「化野念仏寺千灯供養」の日程は?会場はどこ?

日程

2020年の化野念仏寺千灯供養の日程を紹介します!

2020年8月29日(土)・30日(日)

に開催されます!

会場

念仏寺

住所:京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17

「化野念仏寺千灯供養」のアクセス方法

電車で行く場合

・JR嵯峨野線 京都駅→嵯峨嵐山駅

・京福電鉄 四条大宮→嵐電嵐山本線 嵐山駅

・京福電鉄 北野白梅町駅→(嵐電北野線 帷子ノ辻で乗換)→嵐山駅

駐車場

化野念仏寺千灯供養では駐車場の用意はありません。周辺には有料駐車場が多数ありますので利用することはできるのですが、お祭り当日には会場周辺は混雑しますので公共交通機関を利用する事をお勧めします。

「化野念仏寺千灯供養」の料金は?時間は?

料金

化野念仏寺千灯供養では、行事協力維持料として料金がかかります。

・料金:1,000円/人

※小学生以下無料

※ろうそく・パンフレット付き

時間

受付開始:17:30

灯明:18:00

受付終了:20:30

閉門:21:00

「化野念仏寺千灯供養」の見どころ

化野念仏寺千灯供養とは

化野念仏寺千灯供養とは、念仏寺の境内の中西院の河原に祀られている数千体もの地無縁仏にたいしてろうそくをともして供養するというお祭りです。念仏寺には無数の石が置いてあります。ここに魂が宿っているのでしょうね。その場所に対してろうそくをともしていきます。

会場へむかうと行事協力金を支払い、ろうそくを貰います。自分のろうそくを石仏に灯しましょう。意識を向ける事が供養になるのではないかと思います。

会場内

化野念仏寺千灯供養では、会の進行中にはお坊さんが読経されます。会場の脇にある箇所で読経されているのですが、読経は会場内にスピーカーで放送されます。その雰囲気がなんというか…とても怖いです。

暗い中に石仏とろうそくの明かりだけだなんて、しかもそのなか読経が響き渡っているのはちょっと不思議な光景ですよね。幻想的ではあるのですが、子どもは怖がってしまうかもしれません。

化野念仏寺千灯供養の様子を動画でご覧ください。

御朱印

化野念仏寺千灯供養では、お祭りの最中には限定の御朱印を貰うことが出来ます。お祭りの日に行かなくてはもらえない特別なものとなりますので、是非とも忘れずにもらいに行ってくださいね!

愛宕古道街道流し

化野念仏寺千灯供養と同時に開催されている催しです。奥嵯峨の街の中を行灯で照らし出すというお祭りです。大きなものでは10メートルほどの大きさになります!市民が作った行灯で街中がいっぱいになります。子どもが作った可愛らしいものから素晴らしい出来栄えのものまで形も絵もそれぞれ個性があります。

そのひとつひとつに味があってみているだけで楽しいですよ♪こちらにも注目です!町中を800基ほどの灯がともります。

混雑状況

化野念仏寺千灯供養は人気のあるお祭りとなりますので、非常に混雑します。周辺道路も混雑しているような状態となりますので注意が必要となります。とくに混雑する時間帯としましては、19:00~20:00です。この時間帯は安全確保の為に規制がかかり、境内で待つこともあります。

京都の道は非常に狭いです。そのなかで人がたくさん歩いていますので車で会場まで行くのはお勧めできません。大変です。道を知り尽くしている方ならいいかと思いますが、人込みのなかを車が進んでいくような状態となりますので、私は想像しただけでもゾッとします。

露店

化野念仏寺千灯供養では露店の出店はあるのでしょうか?

お祭りでのお楽しみとしておいしい食事は欠かせないものがありますよね…!

残念ながら露店の出店情報を見つけることはできませんでした。盛り上がり騒いでいるようなお祭りとは異なりますので仕方がないのかもしれませんね。京都にはおいしいものがたくさんありますのでお祭りに参加してからおばんざいのお店に行くのもいいと思いますよ♪

ただ、会場周辺の店はどこも混雑していますので少し離れた場所を計画しておくといいかと思います。

まとめ

「化野念仏寺千灯供養」を紹介させていただきました!

このお祭りはとても独特で、宗教的ですよね。念仏寺では厳粛で思い雰囲気が流れています。街中ではたくさんの行灯で包まれていてさらに幻想的な雰囲気です。ここの街だけ異世界に迷い込んだかのような感覚に陥ります。

人気のお祭りなので人がたくさんいるので怖くないかもしれませんよ。みなさんもお祭りに参加して京都の神髄に触れましょう。

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