神奈川県で開催されます、大磯の左義長は実は火祭りなのです!
大きな炎で包まれる会場は圧巻ですよ~!どうし火祭りになったのかも気になる所です。
だんご焼きや磯汁のサービスもありますよ♪たのしみのおおいお祭りです!
そんな、「大磯の左義長」の魅力を紹介していきたいと思います♪
「大磯の左義長」の日程は?会場はどこ?
大磯の左義長の開催日程<2022>
2022年の大磯の左義長の日程を紹介します!
2021年1月中旬
に開催が予定されてます!
大磯の左義長の会場
大磯北浜海岸:左義長
各道祖神:七所参り
大磯の左義長<2022>は中止?コロナの影響は?
大変残念なのですが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、2022年の大磯の左義長は2021年に続き中止が決定いたしました。
しかし、感染を拡大するわけにもいきませんから、仕方ないですよね。
来年また楽しみに待ちましょう!
大磯の左義長へのアクセス方法
大磯の左義長へのアクセスを紹介します。
大磯の左義長へ電車でのアクセス
・JR大磯駅→徒歩約10分
大磯の左義長へ車でのアクセス
・大磯港インターチェンジ→車で約5分
大磯の左義長の駐車場
大磯の左義長では駐車場を使用することができます。駐車場があるというのは嬉しいですよね!以下を利用してください。
・大磯港駐車場
「大磯の左義長」の見どころなど
大磯の左義長の火入れの時間
18:30ごろ
日が落ちたころに火入れが行われます。時間は前後する可能性もありますので注意してくださいね。
大磯の左義長の「左義長」とは
左義長とは何なのでしょうか?大磯の左義長はセエノカミサン(道祖神)の火祭りなのです。他にもセエトバレエ、ドンドヤキなどとも呼ばれています。お祭りの由来としては、昔この辺りで目一つ小僧と呼ばれる厄神が、村人のおこないを帳面に書いてまわっていたところ、夜が明けてしまい慌てて帳面をセエノカミサンに預けたままで帰ってしまいました。帳面を預かったセエノカミサンは困って自分の家と一緒に帳面を燃やしてしまいました。これがセエトバレエ(左義長)の始まりと言われています。
左義長の名前の意味
左義長という名前は、中国の仏教と道教の故事に基づいたものです。大磯では明治時代後期に大磯で初代内閣総理大臣伊藤博文の側近によって使われ始めたという事が残されています。 昭和53年には「大磯の左義長」という名称で神奈川県無形民俗文化財に指定されたので、左義長の名称が一般に普及したと言われています。平成9年には、国の重要無形民俗文化財に指定されました。
1番息子と一つ目小僧
町内によっては12月3日に一番息子という行事が執り行われます。石に縄を付けて子どもたちが家をめぐり「〇〇さんちにいいお嫁さんが来ますように、いちばーんむすこ」というようなその家で頼まれた願いを唱えつつ玄関先に石を地に搗きます。この同じ日は一つ目小僧がやってきて村人の1年間の行いを帳面に付ける日でもあるのです。
大磯の左義長のお祭りの準備・手順
1月1日の松の内を過ぎると子どもたちが正月の飾りを集めて歩き回ります。青年たちはセエトの材料となる松や竹を用意します。町内各所に竹やオンベ竹を立てて町内堺に道切のシメを張り、セエノカミサンの御仮屋を作りこどもたちが籠ります。
清酒「大磯の左義長」の販売
大磯の左義長では富士山の水を使用したお酒を販売しえいます。1本1,300円で200円が大磯の左義長保存会に寄付されます。
だんご焼きセット
大磯の左義長では日であぶり焼きをしてどんど焼きを食べると1年間風を引かないという言い伝えがあります。この団子やきセットを購入することが出来ます。料金は700円で個数限定販売となります。
・販売場所
長者町老人憩いの家 12:00~
芦川酒店(浜之町道祖神前) 12:00~
北浜海岸入口 献灯提灯おもてなしコーナー 15:00~
浅間町サイト前 17:00~
磯汁無料サービス
大磯の左義長では海の香りのする磯汁が振舞われます!先着順となりますのでお早目に♪
大磯の左義長の様子を撮影した、おすすめ動画を紹介します。
大磯の左義長の混雑状況
大磯の左義長は人気のお祭りとなりますので、混雑が予想されます。地域で人気のお祭りとなりますので、混雑具合はゆるやかとなります。場所も悪くないのですがゆったりとお祭りに参加することができてしまいます!メインとなる火入れの際も良い場所で鑑賞することができますよ。駐車場も火入れの時間が迫っていても駐車することはできるかと思います。素敵なお祭りなので今後知名度が上がってくるかもしれませんね!
大磯の左義長の露店
大磯の左義長では露店の出店はあるのでしょうか?
お祭りでのお楽しみとしておいしい食事は欠かせないものがありますよね…!
安心してください!大磯の左義長では露店が出店していますよ~!数は多くありません!ここで食事を済ませようと思ったら少し心もとないかもしれませんね。10軒ほどは出店しています。ちょっと食べようか、とか足しにしようかというような感じですかね♪露店があるのは嬉しいです!
まとめ
「大磯の左義長」を紹介させていただきました!
このお祭りは大磯の火祭りです!だんごを火で焼いて食べるどんど焼きは新年を感じますよね。これはやらないと気がすみませんよ~!しかも、おいしいですよね!私は好きです。会場ではたくさんの大きな火柱が出現します!みなさんも大磯の左義長に参加して大磯の歴史を感じていきましょう!
コメント