北海道で開催されます、姥神大神宮渡御祭はとても豪華なお祭りです!
とても大きく豪華な山車が13台も登場します!
その山車には人形が乗っており、まるで本物の人間を見ているようなリアリティさがあります。迫力がありますよ~!
そんな、「姥神大神宮渡御祭」の魅力を紹介していきたいと思います♪
「姥神大神宮渡御祭」の日程は?会場はどこ?
日程
2020年の姥神大神宮渡御祭の日程を紹介します!
2020年8月9日(日)~11日(火)
に開催されます。
例年8月9・10・11日に開催されておりますので参考にしてくださいね。
会場
江差町
「姥神大神宮渡御祭」のアクセス方法
電車で行く場合
JR函館駅→車で約1時間30分
最寄り駅が函館になるんです。車で行くことになります。
車で行く場合
札幌から車で約4時間
駐車場
姥神大神宮渡御祭では、臨時駐車場が用意されております。駐車場があるというのは嬉しいですよね!2019年の情報を紹介します。
・無料駐車場
江差町役場
江差町役場 裏駐車場
かもめ島入口広場
江差中学校来校者駐車場
文化会館駐車場
※12時間を超える駐車は禁止
「姥神大神宮渡御祭」のスケジュール
2020年の姥神大神宮渡御祭の情報は公開されておりませんので、2020年のスケジュールを紹介します!参考にしてください
8月9日
八大龍王神神興行列
15:30 南が丘本宮発興→檜山復興局前→文化会館前
17:00着興・17:50発興
茂尻町旧本部→橋本町→目屋旅館前通過→前田製菓交差点→道南うみ街信用金庫折り返し
18:45 太陽クリーニング→五勝手屋本舗前→ホテルニューえさし→江差中学校横→檜山復興局交差点左折
21:30着興 南が丘本宮
8月10日 下町巡行
11:00 発興祭
12:20 行列出発
14:15 あすなろ学園施設発興
17:30 笹山稲荷神社発興
19:00 愛宕町見せ場発興
19:40 姥神大神宮着興
22:00 宿入之儀
22:45 着興祭
8月11日 上町巡行
10:00 発興祭
11:20 行列出発
13:10 滝谷氏御宿発興
13:40 柏森神社参拝
15:15 檜山神社発興
17:30 目谷施設発興
20:20 賀光稲荷神社発興
20:45 宿入之儀
21:15 宿入之儀終了
22:00 還御祭
「姥神大神宮渡御祭」の見どころ
起源
370年以上も前から行われているこの姥神大神宮渡御祭は、蝦夷地最古の祭りと言われています。ニシン漁を終えたときに蝦夷地きっての景気となります夏の江差で豊漁への感謝の思いをこのお祭りに込めます。
江差では、渡御で供奉する曳山のことを「ヤマ」と言い、屋台に高く青木(トドマツ)を立てて神の依り代とすることを「ヤマをたてる」と表現します。
山車
姥神大神宮渡御祭では、12台の御旅車ふうの山車に、2層3層の桟敷を設けた屋台と船の形をしている「松寳丸」の13台で街中を練り歩きます。赤朱と黒の漆塗りに飾り金具が打たれておりますので、とても豪華な作りとなっています。
この山車は改築するのに1千万以上の経費がかかります。経費は書く町内で賄うのです。とても大きなお金ですよね。このお祭りを大事にしている地元の方の心が伝わっています。
姥神大神宮渡御祭の様子を動画でご覧ください。
人形
12台のヤマには人形が乗っています。ヤマに人形が乗っているのは、ヤマの守護・警固・化身の意味があります。ヤマ飾りの伝統として、ヤマの背後に「綿の御旗」という女の丸帯を幟に仕立てて掲げます。これは多産信仰に発する豊作豊漁の願いをこめての信仰となります。
神功山の綿の御旗は、伝蜀江綿の北海道の指定文化財となています。
船
1台船の形をしている屋台があります。「船山」と呼ばれています。153年前に江差で活躍していた商人が尾坂へ発注したものです。松寳丸は人形山車でははく、小さな男の子が船頭として金色の陣笠に金欄の陣羽織に身を包んで正座してお祭りに参加します。幼い子でもしっかりとお祭りに参加する姿は可愛らしくも頼もしいですよ。
昭和38年の北海道の有形民俗文化財に指定されています
混雑状況
姥神大神宮渡御祭は人気のあるお祭りとなりますので混雑が予想されます。北海道内外からたくさんの人が訪れるお祭りなのです♪混雑はしますが、参加するだけの価値のあるお祭りなのです。交通面でも混雑必須となります。駐車場を利用したいという方は早めに会場へと向かう必要があるかと思います。
露店
姥神大神宮渡御祭では露店の出店はあるのでしょうか?
お祭りでのお楽しみとしておいしい食事は欠かせないものがありますよね…!
安心してください!姥神大神宮渡御祭ではたくさんの露店が出店しますよ~!定番のメニューからスイーツ系まで楽しむことが出来ます♪
まとめ
「姥神大神宮渡御祭」を紹介しました!
ヤマに乗っている人形はとても大きくまるで本物のに人がこちらをにらみつけているような気迫溢れるいでたちをしています。
12台もあるヤマはそれぞれ違う特徴がありますのでよく観察してみてくださいね。松寳丸という船の屋台も大きいので曳きまわすのが大変そうですよね。担ぎ手にも注目ですよ!
みなさんも姥神大神宮渡御祭に参加してお祭りを更に盛り上げましょう!
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