臨月になると体がどんどん重くなってきますよね。
産道に脂肪がつくと赤ちゃんが出てきにくくなってお産が難しくなるという話は聞いたことがありますか?
お産の時には出来るだけ無駄な脂肪がない方が望ましいです。
お産の長さは産後の肥立ちにも影響していきますので体重の管理が重要視されています。
特に臨月になると体重の増加が激しくなりますよね。
臨月!妊娠中でも出来る体重管理の方法を栄養士が解説していきます♪
臨月が何故体重が増える?
臨月になるとどんどん体重が増えてきますよね!
私も2人出産していますので経験があります。
「臨月の時には体重が水を飲んでも増える」などという言葉もよく聞きました。
こんなに体重が増えて赤ちゃんは大丈夫なの?
お医者さんに怒られてしまう・・・!と心配されている方も多いかと思います。
では、どうして臨月の時には体重がどんどん増えていってしまうのでしょうか?
赤ちゃんが大きくなってエネルギーを使っているはずなのにどうして!
まず、単純な問題として赤ちゃんが大きくなっています。
妊娠中には最後の1か月で破裂するのでは?!と思うほどにおなかが大きくなります。
出産に向けて赤ちゃんが準備に入っているという事になります。
赤ちゃんの成長に合わせて体重も増えていきますよね。これは問題ありません。
お医者さんも赤ちゃんの体重をおよそで測りますので注意されるという事はありませんので安心してください。
また、食事をすることが出来るようになったという事柄もあります。
いままでは赤ちゃんがおなかの上の方にいたので胃を圧迫しており食事を満足に取ることができなかったものが、
赤ちゃんが下に下がってきたことによって胃が楽になりたくさん食べてしまうという事につながります。
これがまた体重増加の原因なのですよね。
最後に、動かない!これが大きな原因となります。
今までは体を大事にしてください。あまり動かないでくださいといわれてきたのに、
臨月に入ったら急に動いて!もっと動いて!とせかされて驚かれませんか?
臨月になるとおなかも重いので動きにくいのですが、頑張って動きましょう!
運動不足になりますと出産のときにも大変!
頑張って動きましょう。
私の出産のとき・・・
1人目は精神的に余裕もあり出産に向けて1日2時間は歩いていました!お産が楽になるとも聞いていましたのでね。そのせいなのかお産の時間は脅威の4時間!これは初産ではかなり早い方ですよね。
2人目の時には上の子もいて思うように運動をすることが出来ませんでした。歩くのも1日10分もできませんでしたね。2人目はお産が早く進むといわれていたのに、なんと合計で26時間はかかりましたね。陣痛がなかなか進まずに苦しい中2日も耐え抜きました・・・この違いは運動?
臨月の時のダイエット
臨月で体重が増えすぎた!そんなときの食事制限のポイントです。
もちろん過度なダイエットはおなかの赤ちゃんにも悪影響となりますのでやってはいけません。
妊娠中の食事制限について紹介しますね。
- バランスよく食べる
一番のポイントはこれですね。バランスよく、旅館の食事のようなものが望ましい食事となります。
- 塩分はひかえめに
塩分を取りすぎると妊娠高血圧症候群のリスクも高まりますし、塩分は控えめにするに越したことはありませんよ。また、塩分を取るとむくんでしまい太る原因となりますので控えましょう。
- 間食は控えめに
間食をたくさんしてしまうともちろん太ります。間食をするのであれば食事を少なく数回に分けて取るようにしましょう。
このようなポイントを押さえて食事増加を防ぎましょう。
まとめ
臨月の食事制限ダイエット方法について紹介させて頂きました!
何故太るのかというポイントを押さえて食事制限に取り組みましょう!赤ちゃんのためにも健康的な体作りが大切ですよ♪無事に元気な赤ちゃんを出産してください!
<参考>
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「臨月までのダイエット!妊娠中でもOK!栄養士おすすめ方法とは?」をご覧いただきましてありがとうございます。成果や疑問などお気軽にコメント下さいね♪
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