可愛い可愛い赤ちゃん！
見ているだけでも癒されますよね。
最初はミルクや母乳だけでも十分栄養が取れているのですが、
大きくなるにつれてより多くの栄養素を摂取する必要があります。
赤ちゃんの消化機能はまだ未熟なので消化機能に合わせたメニューを離乳食として作っていかなければいけません。
新米ママや久しぶりの赤ちゃんだという方は離乳食に悩んでしまっているのではないでしょうか。
なかなか自分の時間も取れない中で離乳食を調理するのは大変ですよね。
私は8年間保育園で栄養士として勤務しておりましたので毎日園児ひとりひとりに対して個人対応をしながら離乳食を進めていました。
そんな、離乳食づくりに悩んでいる方へ「離乳食のカレー取り分けレシピ」を紹介していきたいと思います。
離乳食のカレー いつから
今回はカレー取り分けレシピとして大人がカレーの時に赤ちゃんにはどのようなメニューに取り分けしたらいいのかというのを紹介します。
カレーを作るには、ほとんどの方がルウを使うかと思います。
カレールウを香辛料で作るのはとっても大変！
作ったことがありますが、もうルウで良いかなと思っちゃいました・・・
カレールウは、バターたっぷり香辛料たっぷり小麦粉どっさりなのです。
赤ちゃんにはかなり重いヘビーなものとなります。
実際にカレールウを使うことが出来るのはいつからなのでしょうか？
カレールウは、生後1歳半ごろ～離乳食完了期も終了してからにしてください。
その時には最後に牛乳を入れてあげるとまろやかになって食べやすくなるのでおすすめです♪
大人もおいしく食べられますよ。
カレールウはまだ早い！とても薄く薄くしたときには1歳～離乳食完了期あたりから食べさせてあげることが出来ますね。
また、赤ちゃん用のカレールウもあります。
そちらであれば、1歳ごろより使用することができます。
どうしてもカレーをあげたい！という方は使ってみて下さい。
レトルトパウチのものもありますからね。
子どもはカレーが大好き！できれば食べさせてあげたいと思うのが親心ですよね。
カレーの日の離乳食取り分けおすすめレシピ
今日はカレー！でも、離乳食はどうしよう・・・
どうやって作ろうかな～と悩んでしまうことは多いかと思います。
そんなときのおすすめメニュー♪
肉じゃが風離乳食カレー
離乳食肉じゃが1
🔶材料
鶏むね肉
じゃがいも
人参
玉ねぎ
しょうゆ
みりん
🔶作り方
①ジャガイモ・人参・玉ねぎを大人の食べやすい大きさにカット
②材料をすべて鍋で下炒めする
私はお肉も丸ごと！すべて一緒に炒めちゃいます♪
③湯を足して具材が柔らかくなるまで煮込む
④柔らかくなったら離乳食分を取り分ける
離乳食肉じゃが3
ここで取り分ける！
大人はこんな感じに♪
離乳食肉じゃが4
⑤小さな鍋に移した具材は調理はさみで赤ちゃんの食べやすい大きさにカットする
⑥少しのしょうゆ・みりんで味を付けてさらににこむ
⑦水溶き片栗粉でとろみをつける
これだけ！肉じゃが風の出来上がり♪
カレーと同じようにごはんの上にかけてあげるといいかと思います。
他にも、卵とじにして具沢山親子丼でもおすすめですよ。
カレーは具沢山なので、離乳食に活用するのもとってもおすすめです。
まとめ
「離乳食のカレー取り分け」を紹介させて頂きました！
大人と変わらないカレーはいつから食べさせてあげることが出来るのかは悩んでしまうポイントだと思います。とても味が濃いですし、何が入っているのか分かりませんからね。参考にしていただければ幸いです。
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