毎日、食事を作るのは大変ですよね。
折角手作りで頑張っていてもなかなか食べてくれなかったり遊び食べをされてしまうとガッカリしてしまうものです。
赤ちゃんの食事は薄味が鉄則ですよね!
薄味に気を付けてきたけど、いつまで頑張ればいいの?
そのように思う方も多いかと思います。
そもそもどうして薄味にしたらいいのかも分からなくなってきますよね。
保育園に勤めていた現在2児のママがお答えします。
そんな、「こどもの味覚と薄味について」を紹介していきたいと思います♪
どうして子ども・赤ちゃんには薄味にしないといけないの?
どうして、赤ちゃんや子どもには薄味のものを食べさせなければいけないのでしょうか?
このような疑問が出てきますよね。
まず、赤ちゃんにはどうして薄味にしないといけないのかというのは簡単です。
まだ消化機能が未熟なので刺激は避けるので薄味となります。
薄味というよりは、まったく調味しないので簡単ですよね。
この離乳食の期間の中で、お子さんはたくさんの事を体験します。
甘い・苦い・食感・温度などに触れることで、食に興味をもっていきます。
子どもは、何故薄味にしなければいけないのでしょうか。
子どもになり、幼児食になってくると自我が出てきます。
これは食べない!これが食べたい!という意思がはっきりとしてくる時期となってきます。
この時期には味が濃いと食べたりするのですよね。
食べさせるのも大変なので、味が濃いものにしたくなっていまいますが、ここで我慢しましょう。
味の濃いものは大人になってからたくさん食べることが出来ます。
子どももまだ体が小さく、消化機能が未熟なので負担をかけないようにしましょう。
また、幼いころに食材の本来の味わいを教えてあげましょう。
味覚というものは子どものうちに決まってしまいます。
子どものころの苦労は必ずお子さんが大きくなったときに帰ってきますので頑張りましょうね。
いつまで薄味にしていればいいの?
お子さんの食事を薄味にすればいいというのは分かっていただけたかと思います。
では、いつまで薄味のものを食べさせてあげればいいのでしょうか?
曖昧なような気がしますよね。実はこれは決まっています。
薄味にするのは、3歳まで!
3歳までは意識していきましょう。
子どもの味覚は3歳までに決まるとされています。
甘い、苦い、しょっぱい、すっぱいなどを適切に覚えていく必要があります。
なので、食材の本来の味わいを体験してもらうためにも3歳までは薄味!
味付けはあまりしないように意識していきましょう。
こどもがさらに食事に興味を持つような工夫
お子さんの成長と食事はとても大切な関係となっています。
お子さんが楽しく、有意義に食事をすることが出来るような簡単な工夫を紹介します♪
・料理をする前に食材に触れさせる
こちらは、お子さんと食材のふれあいの時間を持つという事になります。
調理後の姿だけでなく調理前の姿を知ることでより食材への感謝をすることが出来ます。
・料理のお手伝い
料理のお手伝いをしてもらいましょう。
料理のお手伝いをすることで作りてへの感謝が生まれます。
また、お母さんとのふれあいの時間のなかで精神面での安定も期待することができます
まとめ
「子どもの味覚と薄味について」を紹介させて頂きました!
子どもの味覚は3歳までに決まってしまいます。大変だとは思いますが、3歳までは頑張りましょう!工夫をすることで食事を楽しんで感謝をすることのできるお子さんになってくれますよ♪
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