可愛い可愛い赤ちゃん!
見ているだけでも癒されますよね。
最初はミルクや母乳だけでも十分栄養が取れているのですが、
大きくなるにつれてより多くの栄養素を摂取する必要があります。
赤ちゃんの消化機能はまだ未熟なので消化機能に合わせたメニューを離乳食として作っていかなければいけません。
新米ママや久しぶりの赤ちゃんだという方は離乳食に悩んでしまっているのではないでしょうか。
なかなか自分の時間も取れない中で離乳食を調理するのは大変ですよね。
私は8年間保育園で栄養士として勤務しておりましたので毎日園児ひとりひとりに対して個人対応をしながら離乳食を進めていました。
そんな、離乳食づくりに悩んでいる方へ「離乳食のからあげ」を紹介していきたいと思います。
離乳食のからあげ いつから?
離乳食でからあげを食べることが出来るのでしょうか。
揚げ物!ヘビー!なイメージがありますよね。
からあげは調理方法によって食べることのできる時期が異なります。
通常の揚げるからあげでは、生後1歳ごろ離乳食完了期から食べさせてあげることが出来ます。
赤ちゃんの食べやすいようにしてあげれば生後9~11か月ごろ離乳食後期より食べさせてあげることが出来ます!
食べやすいようにしてあげるレシピも紹介します♪
離乳食のからあげ 注意点
赤ちゃんにからあげをあげる際には注意するべきポイントがあります。
もちろん揚げ物なので、油を吸っています。
赤ちゃんはまだ消化機能が未熟なのであまり早くから揚げ物を与えてしまうと消化不良となり下痢になってしまう危険性があります。
また、鶏肉は弾力があります。
まだうまく噛むことのできない、歯が生えそろっていない赤ちゃんがかみ砕くことが出来ません。
丸のみになってしまい、誤飲となる可能性がありますので小さくカットしてからあげるようにしてください。
離乳食のからあげ おすすめ簡単レシピ
離乳食のレシピを通常のもの、後期食でも食べることのできるように工夫したものを紹介します♪
通常からあげ
🔶材料
鶏むね肉
しょうゆ
酒
片栗粉
🔶作り方
①鶏むね肉をカットする(大きめ)
②鶏むね肉にしょうゆ・酒を加えてもみこむ
③ ②の中にそのまま片栗粉を加える
④片栗粉をまぶしたら油で揚げる
以上です♪調味液そのままで揚げることでしっとりとした味わいになってとてもおいしいです。
また、最初に揚げるときにはお肉を大きめにすることで肉質が固くなることを防ぎます。
最初から小さくすると固くなってしまいますので注意してくださいね。
今回は脂身の少ないむね肉で作りましたが、もも肉でも♪
後期食からあげ
油で揚げるところまでは同じ!
そこから・・・
🔶作り方
①からあげを小さく食べやすい大きさにカット
②鍋で湯を沸かし、からあげを茹でこぼす。
③一緒に入れたい野菜をプラス
④煮込む
これだけ!からあげを茹でこぼすことで多すぎる油を捨てることが出来ます。
また、からあげにまぶした片栗粉でうまいこととろみがつきます♪
後から加えた野菜は離乳食ストック野菜を使っちゃいましょう!
簡単で美味しいのでパクパク食べてくれますよ!
卵でとじて親子丼風にしてもおすすめです♪
まとめ
「離乳食のからあげ」を紹介させて頂きました!
離乳食でからあげを食べることってできるの?そんな疑問にお答えします♪おいしいからあげを安全に食べさせてあげましょう!
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