可愛い可愛い赤ちゃん!
見ているだけでも癒されますよね。
最初はミルクや母乳だけでも十分栄養が取れているのですが、
大きくなるにつれてより多くの栄養素を摂取する必要があります。
赤ちゃんの消化機能はまだ未熟なので消化機能に合わせたメニューを離乳食として作っていかなければいけません。
新米ママや久しぶりの赤ちゃんだという方は離乳食に悩んでしまっているのではないでしょうか。
なかなか自分の時間も取れない中で離乳食を調理するのは大変ですよね。
私は8年間保育園で栄養士として勤務しておりましたので毎日園児ひとりひとりに対して個人対応をしながら離乳食を進めていました。
そんな、離乳食づくりに悩んでいる方へ「離乳食のスプーン」を紹介していきたいと思います。
離乳食のスプーン 初期食
まず初めに、生後5~6か月ごろの離乳食初期ではどのようなスプーンを使用するのが正しいのでしょうか。
最初は赤ちゃんは自分でスプーンをもって食事をすることはしませんよね。
お母さんがスプーンで食材をすくって食べさせてあげるスタイルとなります。
なので、柄の長いものが食べさせやすいですよ♪
また、口も小さく一度にたくさんの量を飲み下すこともできません。
なので、スプーンの先も小さなものでいいでしょう。
我が家ではconbiのこちらのスプーンを使用しています♪
「ベビーレーベルフィーディングスプーンケース付C」
公式で500円となっています。
我が家がこちらを選んだのは、ケースがついていますので持ち運びにも便利だという理由と
シリコン素材で優しいので赤ちゃんの口に入って誤って赤ちゃんが押し込んでしまったり突撃しても柔らかいと安心だと思い、選択しました♪
離乳食のスプーン 中期食
中期食になると、食事の回数も2回に増えますよね。
自分で食べることはまだしないかもしれませんが、スプーン自体にも興味をもってくる時期になってきます。
少しづつ食べ物の形状も大きくなってきてものによっては小さなスプーンだと間に合わないものも出てきます。
特にうどんやそうめんなどの麺類になると、初期食で紹介したコンビのスプーンだとすくいきれないということになってしまいます。
そこで、我が家ではこちらのスプーンを使っています。
こちらの商品はセリアで購入しました!
100円でコスパも最強なので特におすすめです。
ロングタイプなので、パッケージに書いてある通りにレトルトのパックでも非常に使いやすい商品となって居ます。
スプーンの先の程よい大きさなのでうどんなども救いやすい♪
丁度中期ごろに適したサイズ感なのです。
しかも・・・100円でケース付き!これは最強ですよ・・・!
初期食のコンビのスプーンとこちらの柄の長いスプーンを用途別で使い分けています。
離乳食のスプーン 後期食~完了期
後期食になると、自分で食べたい欲がMAXになってきますよね。
手づかみ食べを開始し、食卓はしっちゃかめっちゃかになってきてしまいます・・・
赤ちゃんの手づかみ食べはとても重要ですからね。
大変ですが、どんどんさせてあげましょう♪
手づかみ食べも落ち着いてきたころにはスプーンが気になってくるかと思います。
最初はもつだけでそのまま手づかみ食べをしているかもしれませんね。
そのうちに食材をスプーンですくうようになります。
赤ちゃんが自分でスプーンを持つことになりますので、持ち手が厚くて大き目のものが好ましいです。
スプーンの先に食材をのせるのも大変!
先も大きめのものを使わせてあげましょう。
我が家ではこちらを使っています。
こちらも100円ショップで購入しましたよ♪
先が大きいのでうまくグーで握って食べることが出来ます。
割と大きな形状のものでも救うことが出来ますよ。
大体、自分で上手にスプーンを使えるようになってくるのは1歳2か月ごろ~ですかね。
こちらは個人差が大きいので焦る必要はありませんよ。
まとめ
「離乳食のスプーン」について紹介させて頂きました!
離乳食期には段階によって、成長によって使うスプーンも変わってきます。成長に合わせて使い分けてあげましょう!我が家では100円ショップにかなりお世話になっています♪
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