離乳食の牛乳!いつから?レシピは?栄養士ママが教えます!

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可愛い可愛い赤ちゃん!

見ているだけでも癒されますよね。

最初はミルクや母乳だけでも十分栄養が取れているのですが、

大きくなるにつれてより多くの栄養素を摂取する必要があります。

赤ちゃんの消化機能はまだ未熟なので消化機能に合わせたメニューを離乳食として作っていかなければいけません。

新米ママや久しぶりの赤ちゃんだという方は離乳食に悩んでしまっているのではないでしょうか。

なかなか自分の時間も取れない中で離乳食を調理するのは大変ですよね。

私は8年間保育園で栄養士として勤務しておりましたので毎日園児ひとりひとりに対して個人対応をしながら離乳食を進めていました。

そんな、離乳食づくりに悩んでいる方へ離乳食の牛乳を紹介していきたいと思います。

離乳食ぱん粥
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離乳食の牛乳

牛乳はカルシウムや鉄分が豊富な優秀な食材です。

みなさんも子どものころより牛乳を飲みなさい!と育ってきたかと思います。

今は昔ほど牛乳性善説が激しくはありませんが、それでも牛乳は生活に欠かせないものとなっています。

給食では牛乳が出てくるものですからね。

そんな牛乳は離乳食の段階ではいつから飲ませることが出来るのでしょうか。

離乳食の牛乳 いつから?加熱レシピは?

牛乳を加熱して与える場合にはそこまで神経質になることはありません。

少量で加熱して与えることになるかと思いますのでアレルギーとしても強く出ることはありません。

加熱した場合には、離乳食8~9か月ごろの離乳食中期ごろより使用することが出来ます。

加熱した場合でも、最初は少しづつ与えていきましょうね。

加熱して牛乳をあげるレシピとしては・・・

  • パンがゆ

鍋に牛乳と水を入れて沸かし、パンをちぎって加える

  • ミルクスープ

野菜を煮込んで出た野菜だしに牛乳を少量加えてスープにする

  • ミルク煮

煮物に少量の牛乳を加えてミルク煮にする

  • フレンチトースト

牛乳と卵を混ぜたものをパンにしみこませて焼く

ミルクを加えると味がマイルドになって食べやすくなります。

子どもが喜ぶ味になりますよ♪

離乳食フレンチトースト

離乳食の牛乳 加熱なし

では、加熱をせずに牛乳を飲むことが出来るようになるのはいつからなのでしょうか。

牛乳はアレルギーになる危険性があります。

あまり早くからあげないように注意してくださいね。

生で牛乳を飲用にする場合には、生後12か月を過ぎたころからにしましょう。

お誕生日を目安に与えてみて下さいね♪

1歳を過ぎていても最初に与えるものは1さじづつ与えて下さい。

慎重になるに越したことはありません。

離乳食 牛乳の量は?

離乳食中期ごろに加熱して使用する場合には、15~20ml程度にしてください。

最初からあまり多く与えないように注意してくださいね。

では、そのまま赤ちゃんに飲ませる場合にはどのくらいなのでしょうか。

12か月ごろは1日に乳製品が合計300cc程度とされています。

牛乳のほかにも乳製品を与えることがあるかと思いますので、その場合には牛乳の量は減らすようにしましょう。

大事なのはバランスです♪

牛乳のコップ飲みはいつから?

12か月ごろだと自分でコップ飲みをすることが出来る子は少ないかと思います。

ママが補助してあげて初めて飲めるという場合が多いでしょうね。

でも、自分で飲んでほしい!でもマグマグに牛乳をいれてしまうのは抵抗が・・・

そんな方もいるかと思います。

そんなときには、

コップにストローを入れるのがオススメ!

これならストローマグになれているお子さんも上手に飲むことが出来るかと思います。

自分でストローを入れたコップを持って飲むことでコップにまず慣れてもらいます。

そのあとで、ストローは外して飲ませることでうまくコップになじんでいくことが出来ます♪

余談ですが、このちょうどいいストローはヤクルトを購入したときにもらえるものです!

ヤクルトはそのまま飲んでしまうのでストローを取っておいて必要な時に使用しているのでよければ参考にしてください♪

まとめ

「離乳食の牛乳」について紹介させて頂きました!

牛乳はアレルギーになってしまう方が多いという事もあり、始めるのを躊躇する方もいますよね。初めてのことは怖いですよね。しっかりと知識を付けることが大事なのです。

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