可愛い可愛い赤ちゃん!
見ているだけでも癒されますよね。
最初はミルクや母乳だけでも十分栄養が取れているのですが、
大きくなるにつれてより多くの栄養素を摂取する必要があります。
赤ちゃんの消化機能はまだ未熟なので消化機能に合わせたメニューを離乳食として作っていかなければいけません。
新米ママや久しぶりの赤ちゃんだという方は離乳食に悩んでしまっているのではないでしょうか。
なかなか自分の時間も取れない中で離乳食を調理するのは大変ですよね。
私は8年間保育園で栄養士として勤務しておりましたので毎日園児ひとりひとりに対して個人対応をしながら離乳食を進めていました。
そんな、離乳食づくりに悩んでいる方へ離乳食のヨーグルトを紹介していきたいと思います。
離乳食のヨーグルト いつから食べることが出来る?
離乳食のヨーグルトはいつから食べさせることが出来るのでしょうか。
乳アレルギーなどもありますし、なんだか始めるのが怖いという方も多いかと思います。
ヨーグルトは生後6か月ごろの離乳食初期の段階より食べさせることが出来ます。
こんなに早くから!と驚く方もいるかもしれませんね。
実はヨーグルトは赤ちゃんにとって早めに与えても問題のない食材なのです。
離乳食のヨーグルトの量
離乳食のヨーグルトはどのくらい与えたらいいのでしょうか。
段階別に紹介します!
離乳食初期
1さじづつ
離乳食中期
50g程度
離乳食後期
100g程度
離乳食のヨーグルトの注意点
離乳食でヨーグルトを与える際には注意するべきポイントがあります。
それは、
- 離乳食が慣れてきてから始める
- 加糖のものは選ばない
- 体調のすぐれないときには与えない
このポイントが大事になってきます。
離乳食初期段階であげることができるとなっていても、最初に食べる食材がヨーグルト!となってしまうと心配です。
赤ちゃんはまだ消化機能が未熟ですからね。
離乳食を初めて食べること、食べさせることになれてきたころに余裕をもって上げていきましょう。
もちろん最初に与える食材は1さじづつ様子を見ながらあげましょうね。
次に、加糖のものは選ばないという項目がありますね。
赤ちゃんに砂糖は早すぎます。ヨーグルトにはプレーンのものがありますよね。
加糖タイプではなく、無糖のプレーンタイプのものにしましょう。
我が家ではいつもこれです!価格変動もありませんし、手軽に手に入るので重宝しています♪
最後に、体調のすぐれないときには与えるのを辞めるというのがあります。
ヨーグルトに入っているビフィズス菌には整腸作用があります。
体調のすぐれないときには下痢になってしまう可能性がありますので、与えないようにしましょう。
これらのポイントを押さえれば問題ありません!おいしくヨーグルトを食べさせてあげましょう♪
離乳食のヨーグルト 生でたべさせてもいいの?
赤ちゃんが初めて食べる食材にはすべて火を通してきているかと思います。
ヨーグルトも加熱するの?どうやって?そんな多くの疑問を聞いてきました。
ヨーグルトはそのまま与えても大丈夫です。
もちろん加熱してもOKです!
調味料に使用するなど料理の幅は広いですよ。
離乳食のヨーグルト おすすめ便秘解消
離乳食期には赤ちゃんが便秘になるというトラブルを多く聞きます。
そんなときの改善策としてヨーグルトを利用する方がおおいですよね。
我が家で使用しているヨーグルトのおすすめ便秘対策を紹介します!
とっても簡単ですよ!
ヨーグルトにオリゴ糖を入れる!
整腸作用のある、そして赤ちゃんにも安全に使用することのできるオリゴ糖をプラスすることで便秘解消に効果があります。
我が家では娘が頑固な便秘になってしまったので常用していました。
まとめ
「離乳食のヨーグルト」について紹介させて頂きました。
離乳食期にヨーグルトは有難い存在ですよね。すぐに食べさせることが出来ますし、赤ちゃんは大好き!最初に酸っぱい顔を見ることが出来るというのもお母さんはちょっと楽しみだったりしますよね。
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