可愛い可愛い赤ちゃん!
見ているだけでも癒されますよね。
最初はミルクや母乳だけでも十分栄養が取れているのですが、
大きくなるにつれてより多くの栄養素を摂取する必要があります。
赤ちゃんの消化機能はまだ未熟なので消化機能に合わせたメニューを離乳食として作っていかなければいけません。
新米ママや久しぶりの赤ちゃんだという方は離乳食に悩んでしまっているのではないでしょうか。
なかなか自分の時間も取れない中で離乳食を調理するのは大変ですよね。
私は8年間保育園で栄養士として勤務しておりましたので毎日園児ひとりひとりに対して個人対応をしながら離乳食を進めていました。
そんな、離乳食づくりに悩んでいる方へ離乳食の「フレンチトースト」を紹介していきたいと思います。
離乳食のフレンチトースト いつから?
離乳食のフレンチトーストはいつから食べさせることが出来るのでしょうか?
フレンチトーストでは、中身によって食べさせることのできる月齢が変わってきます。
卵の黄身のみ使う場合には、生後7~8か月の離乳食中期ごろから
全卵を使用する場合には、生後9~11か月の離乳食後期ごろから
となります。
当たり前のように卵を入れないように気を付けてください。
離乳食のフレンチトースト 注意点
離乳食でフレンチトーストを与える際の注意点を紹介します。
それは、もちろんどんな材料を使用するのかという部分にあります。
基本的なフレンチトーストの材料は、
卵
牛乳
砂糖
バター
ですよね。
これらはほとんどアレルギー食品なのです。
離乳食の進み具合に合わせて使用する食材についても考えていかなければなりません。
卵は、黄身しか与えていないのであれば黄身のみで作りましょう。
牛乳は過熱して離乳食中期ごろより使用することが出来ますので進んでいた場合には使用しても大丈夫です。
砂糖については、いれなくても牛乳とパンの甘味だけで十分においしいのでいれなくてもいいかと思いますよ。
特に、離乳食中期のころであればいれないようにしましょう。
後期から少しづつ使用していくのは良いかと思いますが、無理に入れる必要はありません。
離乳食のフレンチトースト 栄養士のおすすめレシピ
それでは、実際にフレンチトーストを作っていきましょう!
写真を交えて紹介していきますので参考にしてくださいね♪
離乳食のフレンチトースト
🔶材料
食パン
牛乳
卵
オリゴ糖
🔶作り方
①ボウルに卵・牛乳・オリゴ糖を入れてよく混ぜる
②食パンを食べやすい大きさにカットして浸す
③しっかりと浸み込んだらフライパンで焼く
これだけ!フレンチトーストは手が込んでいるように見えてとっても簡単です♪
我が家は砂糖の代わりに便秘に悩む娘のためにオリゴ糖を入れています。
しっかりと卵液に浸すと、ふわふわのフレンチトーストになります。
その分後からカットするのが難しく、崩れてしまいますので我が家では最初にカットしてから卵液に浸します。
小さくカットすることで4面焼き上げることが出来ますので、柔らかくてもしっかりとつかむことのできる固さになりますし火もちゃんと通ります。
このメニューは我が家でとても人気のメニューです♪
離乳食のフレンチトースト 保存方法
離乳食のフレンチトーストは冷凍保存することができるのでしょうか。
答えはYES!冷凍保存することが出来ます。
方法としては、2つあります。
フレンチトーストを作った後に、個々にラップで包んでジップ袋に入れて冷凍するという方法
パン自体を小さくカットしたものを密閉しておき、直前に卵液に浸すという方法があります。
我が家ではパンのみの冷凍でよくフレンチトーストを作っていました。
もちろん作ったものを冷凍してもいいのですが、水分がぬけてせっかくのふわふわ感が損なわれてしまいます。
卵液に凍ったままの食パンを浸すことで解答することが出来ますので、時短でフレンチトーストを作ることが出来ます♪
食パンは賞味期限が短いので我が家ではいつもこの方法で保存をしています。
まとめ
「離乳食のフレンチトースト」について紹介させて頂きました!
フレンチトーストはとてもおいしいですよね♪あの口に広がる風味には思わず笑みがこぼれます。幸せの味です!赤ちゃんもそんなフレンチトーストが大好き♪材料には気を付けておいしく食べさせてあげましょう!
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