妊娠中に直面する大事な問題が、「妊娠糖尿病」!
これはかなり怖い病気なのです。普段は糖尿病の兆候すらないのに妊娠したとたんに指導を受けてしまったという話もよく聞きます。
私もそうでした。1人目の時にはなんでもなかったのに、急に2人目になったら血糖値が高いので注意してくださいといわれました。
その後、血糖値検査では再検査になりこれがクリアできなければ検査入院もあるといわれていましたがその間に必死で食事を改善してクリアすることが出来ました。
これは体系も関係ありませんので痩せているから大丈夫という事ではありません。
だれしも起こりうる可能性がありますので注意してください。
栄養士で実際に血糖のコントロールを行った経験を踏まえて紹介していきます。
妊娠糖尿病とは
一度妊娠糖尿病になっていしまうと大変ですよ!
その後、糖尿病となってしまう可能性も上がりますのでならないように注意していたいものではありますが妊娠中にはなりやすいといわれています。
赤ちゃんを守ってくれる大事な大事な胎盤には血糖を分解してくれるインスリンを阻害してしまうようなホルモンが分泌されてしまうのです。
なので、普段よりもより糖尿病になるリスクというものが増えてしまいます。
娠糖尿病の検査方法
妊娠糖尿病の検査には経口ブドウ糖を摂取するという方法が用いられます。
なんだか異常に甘い炭酸です!私はこれが苦手で・・・
私のいた産院では冷たいものと常温で選ぶことが出来ましたが、冷たい方があの甘ったるさが多少は軽減されるので冷たいものを選びました。
これがつわり中にはきつくて・・・!しかも量も多い!
飲んだ後には時間をおかなければいけません。その間に耐え切れなくて吐き戻してしまったこともありました。
時間によってはちゃんと摂取されているという場合もありますので、吐き戻してしまった場合には受付の方に時間と共に伝えて下さい。
私は時間的にもう大丈夫でしょうという判断をしてもらいましたよ。
時間をおいて最初と最後に血液を採血で摂取します。
指標としては、
空腹時92mg/dl以上
1時間後180ml/dl以上
2時間後153ml/dl以上
となった場合に妊娠糖尿病と判断されます。
妊娠糖尿病となったら自分で毎食後血糖値を測定したり管理入院となるなど大変なことになります。
そうならないためにも頑張っていきましょう!
血糖値を下げる食事
妊娠糖尿病にならないために食事内容の見直しをしていきましょう。
ただでさえ妊娠中にはつわりや指向の変化などで食べることのできるものが変わってしまいますよね。
その中で食べることのできるものを探していくのも大変なのに食べるものまで限られてしまうというのは大変なことではありますが、赤ちゃんと自分のために頑張りましょう!
大事なのは、血糖値が上がらないようにするという事です。
血糖値を下げるためには、
- 塩分を控える
- 食材に気を使う
- 運動をする
というのが有効となります。
味付けは濃いと高血圧にもなりますので注意してくださいね。妊娠中に多いトラブルであるむくみの原因にもなってしまいます。
食材にも気を使ってください。とくにきのこや野菜などの食材を多く食べることで血糖値を下げることが出来ます。
お菓子などはあまり食べないようにしましょう。
私は糖質の少ない低糖質おかしなどをよく食べていました。
ごはんを麦にしたりという事もしましたね。
適度な運動も効果的ですよ。
まとめ
「妊娠糖尿病をふせぐ」ことを紹介させて頂きました!
妊娠糖尿病は怖いですよね。私もかなり悩まされました。つわりがひどく何か口に入れていないと気持ち悪かったので常に飴がミンティアのようなものを口に入れていたのもよくなかったですね~反省です。みなさんもリスクを減らすように気をつけていきましょう。
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