可愛い可愛い赤ちゃん！
見ているだけでも癒されますよね。
最初はミルクや母乳だけでも十分栄養が取れているのですが、
大きくなるにつれてより多くの栄養素を摂取する必要があります。
赤ちゃんの消化機能はまだ未熟なので消化機能に合わせたメニューを離乳食として作っていかなければいけません。
新米ママや久しぶりの赤ちゃんだという方は離乳食に悩んでしまっているのではないでしょうか。
なかなか自分の時間も取れない中で離乳食を調理するのは大変ですよね。
私は8年間保育園で栄養士として勤務しておりましたので毎日園児ひとりひとりに対して個人対応をしながら離乳食を進めていました。
そんな、離乳食づくりに悩んでいる方へ「体調不良の時の離乳食」を紹介していきたいと思います。
赤ちゃんが体調不良
赤ちゃんが体調不良になってしまった！
そんなこともありますよね。
成長するうえで具合が悪くなってしまうこともあります。
赤ちゃんの様子を見ながら離乳食をあげるようにしてください。
赤ちゃんの様子によって食べさせてあげるものも変わってきますので注意してくださいね。
体調不良の時の離乳食 食べない
赤ちゃんの具合が悪い時に、離乳食を食べてくれない！
そんな時には、無理に食べさせる必要はありません。
赤ちゃんが食べたくないときもあります。
離乳食を食べさせなくても大丈夫です。
ですが、水分はしっかりと取らせてあげるようにしてください。
特に食事をとっていないので母乳やミルクをあげるようにしてくださいね。
体調不良の時の離乳食 症状別の食事
赤ちゃんの具合が悪い時にはそのケースによって食べることのできるものが変わってきます。
赤ちゃんの症状を見極めて食事を与えるようにしていきましょうね。
症状別に紹介します。
熱がある
赤ちゃんに熱がある！フウフウいって汗をかいている時があるかと思います。
まずは水分をしっかりと取らせてあげましょう。
あとは消化のいいものを選択するようにしてください。
果物なんかもGOOD！水分と糖分補給をすることが出来ますのであげましょう。
吐いてしまったとき
赤ちゃんに嘔吐がみられるときには食事に注意してください。
嘔吐してすぐには食事は無理に取らせないようにしてください。
しっかりと落ち着いてから食事を上げないとまた吐いてしまいます。
一呼吸してくださいね。
吐いてしまったときには、時間を少しおいて水分補給を取るようしてください。
食事は消化のいいものを食べるようにしてくださいね。
下痢のとき
下痢が続くと脱水となってしまいます。
ミネラルの入っている水分をとるようにしましょう。
食事は消化に良いものを食べさせるようにして下さい。
消化器に負担をかけないように柔らかいものを食べさせてあげるようにしましょうね。
少しづつ食べさせるようにしてあげて下さい。
体調不良の時の離乳食 消化に良いもの
とにかく、体調不良の時には消化に良いものを食べさせる！
という事ですね。あとは症状別にポイントがあるという事になります。
では、消化のいいものとはどのようなものがあるのでしょうか。
紹介します。
・お粥
・くたくたのうどんやそうめん
・すりおろし野菜
・煮物
などがおすすめです。
いずれも柔らかく調理してあげるようにしてください。
まとめ
「体調不良の時の離乳食」について紹介させて頂きました！
赤ちゃんの具合が悪いと可愛そうですよね。なかなか食事もままならないこともあるかと思います。赤ちゃんの様子を見ながら食事を勧めるようにしてください。
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