可愛い可愛い赤ちゃん!
見ているだけでも癒されますよね。
最初はミルクや母乳だけでも十分栄養が取れているのですが、
大きくなるにつれてより多くの栄養素を摂取する必要があります。
赤ちゃんの消化機能はまだ未熟なので消化機能に合わせたメニューを離乳食として作っていかなければいけません。
新米ママや久しぶりの赤ちゃんだという方は離乳食に悩んでしまっているのではないでしょうか。
なかなか自分の時間も取れない中で離乳食を調理するのは大変ですよね。
私は8年間保育園で栄養士として勤務しておりましたので毎日園児ひとりひとりに対して個人対応をしながら離乳食を進めていました。
そんな、離乳食づくりに悩んでいる方へ「離乳食のぶり」を紹介していきたいと思います。
離乳食のぶり いつから?
赤ちゃんには栄養の豊富なおさかなを積極的に食べさせてあげたいですよね。
魚は種類によって食べることのできるもの、まだ早いものと別れるので難しい食材だと思います。
ぶりは、いつからなのでしょうか?
離乳食のぶりは、離乳食後期の生後7~9か月ごろから始めることが出来ます。
他の白身魚と比較すると始める時期は遅めですよね。
離乳食のぶり 開始時期が遅いのはなぜ?
離乳食でぶりを赤ちゃんに食べさせてあげることのできる時期が他の白身魚と比較して少し遅いのは何故でしょうか。
何故なら、ぶりは白身の魚と比較すると脂肪分が多いからなのです。
赤ちゃんは消化機能が未熟なので、脂肪を分解することが出来ません。
下痢になってしまう危険性があります。
なので、適正期間を守ってあげましょうね。
また、ぶりは背中よりもおなか側のほうが脂肪分が多く含まれていますので背中部分を使用するように心がけましょう。
離乳食のぶり 使い方
離乳食でぶりを食べさせてあげるときにはポイントがあります。
他の魚と同様に茹でてほぐしてあげると良いでしょう。
ですが、加熱するとパサパサとしてしまいますのでこちらの方法がおすすめです。
・ごはんと混ぜる
・とろみをつける
以上の工夫をすることでより食べやすくしてあげることが出来ます。
離乳食のぶり おすすめレシピ
離乳食のぶりはどのように調理しましょうか。
もちろん、ブリ雑炊がおすすめ♪
今日はブリ大根以外のレシピを紹介!
離乳食 ブリ雑炊
🔶材料
ごはん
ブリ
かぶ
人参
白菜
出し汁
醤油
みりん
さけ
🔶作り方
①ぶりに熱湯をかけて下処理を行う
②鍋にだしをとる
③ ②に野菜、調味料を入れて煮込む
④ ③にぶり、ごはんを加えて煮込む
これだけ♪ぶりに火を通しすぎないように気を付けて下さいね。
ごはんと一緒に食べますので、とろっとした食感となり飲みこみやすくなりますよ!
まとめ
「離乳食のぶり」について紹介させていただきました!
離乳食でのぶりの始め方は少し難しかと思います。ですが、栄養豊富なぶり!開始時期を守って食べさせてあげましょうね♪
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