離乳食のもやし!いつから?どうやって?栄養士おすすめレシピ紹介!

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可愛い可愛い赤ちゃん!

見ているだけでも癒されますよね。

最初はミルクや母乳だけでも十分栄養が取れているのですが、

大きくなるにつれてより多くの栄養素を摂取する必要があります。

赤ちゃんの消化機能はまだ未熟なので消化機能に合わせたメニューを離乳食として作っていかなければいけません。

新米ママや久しぶりの赤ちゃんだという方は離乳食に悩んでしまっているのではないでしょうか。

なかなか自分の時間も取れない中で離乳食を調理するのは大変ですよね。

私は8年間保育園で栄養士として勤務しておりましたので毎日園児ひとりひとりに対して個人対応をしながら離乳食を進めていました。

そんな、離乳食づくりに悩んでいる方へ「離乳食のもやし」を紹介していきたいと思います。

もやし
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離乳食のもやし いつから

離乳食のもやしはいつから始めることが出来るのでしょうか。

赤ちゃんがもやしを食べているようなイメージはなかなかないかもしれませんね。

離乳食のもやしは、生後9か月~11か月ごろの離乳食後期から食べさせることが出来ます。

割と遅いようなイメージですよね。

どうしてもやしは食べさせることのできる時期が遅いのでしょうか。

離乳食のもやし 注意点

離乳食のもやしは食べさせることのできる時期が遅めに設定されています。

何故遅いのかといいますと、もやしはかなり繊維質な食材となっています。

裏ごしするとほとんどなくなってしまいますし大豆製品となりますので初期には適していません。

うまく食べることのできるお子さんであれば加熱済みのもやしを中期より食べさせてあげることはできます。

先ほどお話しさせて頂きましたが、もやしは大豆製品!

大豆からできている大豆もやしに注意が必要となります。

大豆アレルギーを持っているお子さんには反応が起きてしまう可能性があります。

なので、大豆製品をしっかりと試して大丈夫だという確証を得てから使用するようにしてくださいね。

離乳食のもやし 段階別調理方法

もやしの離乳食段階別調理方法を紹介します。

離乳食初期

適していません

離乳食中期

上手に食べることのできるお子さんなのであれば、細かく刻んで加熱してから食べさせてあげることが出来る

離乳食後期

刻んで加熱

離乳食のもやし おすすめレシピ

離乳食でもやしを食べさせてあげる際のおすすめレシピを紹介します!

今回は、後期食向けのメニューを紹介します。

豆腐のもやしブロッコリーあんかけ

🔶材料

豆腐

もやし

ブロッコリー

出し汁

醤油

みりん

片栗粉

🔶作り方

①鍋に出し汁を入れて、もやし・ブロッコリーを入れて煮込む

②豆腐は下茹で(もしくは電子レンジ加熱)を行い水気を切っておく

③ ①で野菜が柔らかくなったら、醤油みりんをひとたらしする

④ ③に水溶き片栗粉を入れてとろみをつける

これで完成♪

とてもおいしそうですよね。

豆腐もあんと一緒につるんと食べられてしまいます。

野菜を苦手としているお子さんでも十分おいしく食べることが出来るのではないでしょうか。

他の野菜も一緒に入れてしまってもいいですね♪

離乳食のもやし 保存法

もやしは1袋単位で販売しています。

大人と一緒に1袋使い切ってしまえば問題ないのですが、余ってしまうと困りますよね。

もやしはかなり足が速く賞味期限の短い食材です。

余ってしまった場合にはどのように保存したらいいのでしょうか。

実は、もやしは冷凍保存することが出来ます!

もやしが冷凍できるのは嬉しいですよね♪

刻んだもやしを下茹でし、水分をよく切り小分けすれば冷凍保存することが出来ます!

簡単で便利なので試してみて下さいね。

まとめ

「離乳食のもやし」について紹介させて頂きました!

離乳食のもやしが優秀!冷凍保存をすることもできますので使用していきましょう。様々な食材を試して赤ちゃんに食体験をさせてあげるのが重要ですよ♪もやしにはアレルギーの危険性もありますので十分気を付けて下さいね。

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