可愛い可愛い赤ちゃん!
見ているだけでも癒されますよね。
最初はミルクや母乳だけでも十分栄養が取れているのですが、
大きくなるにつれてより多くの栄養素を摂取する必要があります。
赤ちゃんの消化機能はまだ未熟なので消化機能に合わせたメニューを離乳食として作っていかなければいけません。
新米ママや久しぶりの赤ちゃんだという方は離乳食に悩んでしまっているのではないでしょうか。
なかなか自分の時間も取れない中で離乳食を調理するのは大変ですよね。
私は8年間保育園で栄養士として勤務しておりましたので毎日園児ひとりひとりに対して個人対応をしながら離乳食を進めていました。
そんな、離乳食づくりに悩んでいる方へ離乳食のお取り分けレシピ!鶏手羽編を紹介していきたいと思います。
離乳食のお取り分けレシピ・いつから
離乳食づくりというのは大変ですよね。
わざわざ他の家族とは別のものを作るというのは簡単なことではありません。
毎日のことですからね・・・!
やはり、皆さんの興味のあるのはお取り分けレシピだと思います。
お取り分けレシピとは、
途中までは大人と同じ料理工程を行い、途中から赤ちゃん向けに発展させていくという料理です。
途中まででも同じ工程で作ることが出来れば嬉しいですよね!
特にお仕事をされている方は時間のかからないものを求めているかと思います。
そんな時はお取り分けレシピ!
いつから
お取り分けレシピを使うことが出来るのはいつごろからなのでしょうか。
ある程度大人と同じようなものを食べることのできるようになった、離乳食後期の後半~離乳食完了期であれば問題ないかと思います。
そのころになると使用することのできる調味料も増えてきますからね♪
おすすめ離乳食お取り分けレシピ 鶏手羽編
離乳食お取り分けレシピを紹介します!
今回は、使いやすい鶏手羽でお届けしたいと思います。
鶏手羽はいいですよね。作り方次第ではとっても柔らかくおいしく仕上がります。
そして御手頃価格でご馳走感が強いのも嬉しいポイントです。
骨つきなので良いダシが出るので薄味でもちゃんとおいしいのです。
そんな鶏手羽肉のおすすめレシピです。
おすすめレシピ
今回のおすすめレシピは、鶏手羽と野菜の煮物です。
作り方は簡単!
①大根を半分に薄くスライス、人参をスティック状にカットします。
野菜の大きさはその時のお子さんの発達具合によって変更してくださいね♪
我が家の娘は大きな方がつかんでかみつきやすいのでわりと大き目にカットしています。
②鍋で炒める
ここでしっかりと炒めることで、鶏肉がもっとおいしく香ばしく仕上がります♪
③お湯を入れ、調味料を加える(醤油・酒・みりん・砂糖・だし)
そんなに濃くはないのですが、やたら濃く見えますね。
ここでお水ではなくお湯を入れることで沸騰するまでの時短と電気代節約になります。
我が家ではポットで沸かしたお湯を入れるようにしています。
この段階でもう具材は柔らかく火の通っているように仕上げます。
④取り出して鶏手羽の肉をほぐす。
これで取り分け完了です!おいしそうですね♪
やわらかくてとっても食べやすい煮物になりました。
赤ちゃんにはまだ消化が難しいので皮の部分は取り除いてあげるといいですよ。
鶏手羽はしっかりと焼き付けてあげることで風味も増しますので味が薄くても満足感があります。
なので、味付けは大人と同じものにしています。
大人が薄味になります♪
一番大事なポイントは、煮物は冷えるときに味がしみ込むという事です。
④で取り出すと書きましたよね。
ここで取り出すのは離乳食のお取り分け分のみです。
大人はそのまま鍋にいれたままにして、味がしみこんでいくのをじっくりと待ちます。
赤ちゃんの分は味がしみこんで濃くなってしまうのを防ぐために早くに取り出してしまいます。
これで大人も赤ちゃんもちょうどいい味付けの煮物となります!
この鍋がまた便利なのです。
油をしかなくても焦げることなく使用することができますので離乳食に丁度いいんですよ♪
こちらに紹介がありますので興味のある方は覗いてみてくださいね。
まとめ
「離乳食取り分けレシピ 鶏手羽編」を紹介させて頂きました!
離乳食づくり、毎日おつかれさまです!毎度考えるのは大変ですよね。お母さんの愛情は必ず赤ちゃんに届いていますよ。毎日のことなので少しでも時短になる方法!取り分けレシピを使用していきましょう!
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