可愛い可愛い赤ちゃん！
見ているだけでも癒されますよね。
最初はミルクや母乳だけでも十分栄養が取れているのですが、
大きくなるにつれてより多くの栄養素を摂取する必要があります。
赤ちゃんの消化機能はまだ未熟なので消化機能に合わせたメニューを離乳食として作っていかなければいけません。
新米ママや久しぶりの赤ちゃんだという方は離乳食に悩んでしまっているのではないでしょうか。
なかなか自分の時間も取れない中で離乳食を調理するのは大変ですよね。
私は8年間保育園で栄養士として勤務しておりましたので毎日園児ひとりひとりに対して個人対応をしながら離乳食を進めていました。
そんな、離乳食づくりに悩んでいる方へ「離乳食の肉じゃが」を紹介していきたいと思います。
離乳食の肉じゃが いつから
離乳食の肉じゃがはいつから食べさせてあげることが出来るのでしょうか？
離乳食の肉じゃがは、生後7～9か月の離乳食完了期から食べさせてあげることが出来ます♪
まだまだ後期食は大人と同じものを食べることのできる時期ではありません！
どのように食べさせていけばいいのかを紹介します。
離乳食の肉じゃが レシピ
我が家では、大人の肉じゃがも一時お肉はひき肉にしちゃいます♪
やはり、みんなが食べやすいものがいいですものね。
大人の分と離乳食の分をどのように作り分けていけばいいのか紹介します！
離乳食肉じゃがレシピ
離乳食肉じゃが1
🔶材料
ひき肉
人参
玉ねぎ
じゃがいも
🔶作り方
①大人用の大きさで人参・玉ねぎ・ジャガイモをカットする
②ひき肉を炒めて出てきた油をキッチンペーパーで吸い取る
③人参・たまねぎ・じゃがいもをフライパンに投入して一緒に炒める
④水を加えて煮込む
離乳食肉じゃが２
ここで！赤ちゃんの分を取り分けましょう！
⑤大人は大人の味付けで、赤ちゃんは醤油・みりんをほんの少しだけたらします。
⑥具材は大人用で大きいので調理はさみでちょきちょきカットして小さくします
⑦ひたすら煮込んでやわらかくする
これだけ！
大人と離乳食の分を一緒に作ることが出来ますので、時短になりますので簡単に離乳食まで作ることが出来ます。
大人と作り分けしちゃうと楽ですよね。
大人とは味付けを変えなければいけませんので。
途中で離乳食の分を取り忘れてしまったときには出来たものを取り分けて薄めて再加熱してあげましょう。
取り忘れてしまうというのはアルアルですよ・・・
離乳食の肉じゃが アレンジ方法
実は、離乳食の肉じゃがはいろいろなメニューにアレンジすることが出来るのです！！
なので、私は肉じゃがの時にはたくさん作って冷凍保存するようにしています。
ちなみに、冷凍するときにはジップ袋にいれてからじゃがいもを袋の上からつぶすようにしています。
コロッケ
肉じゃがを丸めて衣をつけてあげればコロッケに♪
我が家ではパン粉にオリーブオイルを混ぜたものを肉じゃがにまぶしてオーブンで焼きます。
そうすることで余分な油を吸い込むことなくコロッケを食べさせてあげることが出来ますよ！
ドリア
ホワイトソースをベビー用品店で購入してくる、もしくは自分で作り
肉じゃがのタネと混ぜます！
混ぜたものをごはんにかけて焼くだけでドリアの完成♪
最高においしいですよ！
大人はチーズも乗せたいところです。
まとめ
「離乳食の肉じゃが」について紹介させて頂きました！
離乳食期では肉じゃがが優秀！一度にたくさん作るのがおすすめですよ♪アレンジまで楽しんでくださいね。
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