授乳中の食事!母乳に良い?ダイエットもしたい!栄養士が教えます!

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可愛い赤ちゃんが生まれて一安心!

これで終わりかと思ったらこれから授乳の苦しみが待っていましたという方も少なくありませんよね。

授乳中に母乳に良い食べ物というのは何なのでしょうか。

でも、出産でたるんだ体もひきしめていきたい!

悩みは尽きません。

私は8年間栄養士として保育園に勤務してきた2児のママです。その経験を生かして解説したいと思います。

そんな、「授乳中の食事」について紹介していきたいと思います♪

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授乳中の食事 産後

産後はやたらおなかがすきませんか?

こんなにおなかが空いていいの?!と思うほどに食欲が増大しているかと思います。

実際に産院で出る食事はかなりボリューム満点なものだと思います。

とても食べきれないという方もいれば、こんなのすぐに食べちゃう!という方もいますよね。

よくいうのが、産後は交通事故にあったのと同じくらいのダメージを体が受けている。

それだけ体はボロボロになっている戦士なのです。

最初は体が欲しがるだけ食べて下さい。

まずは体をいたわるというのが最重事項です。

もう赤ちゃんがいないのにおなかが出たまま!と驚く方もいるかと思いますが、それは自然になくなりますので心配いりません。

ただスピードとしてはゆっくりなのです。

当然ですよね。10か月かけて大きくなったものが1日ではしぼんでくれませんよ。

一般的にはお宮参りまでは出ている方が多いかと思います。

自分の体を見て焦ることはありません。

ゆっくりと体を戻していきましょう。

私も産後は食欲爆発!

退院後、3か月くらいして外食しても1人の量ではたりませんでしたね。

定食2個いける!と思ったものです笑

それだけ体はエネルギーを欲しがっていたのですね。

授乳中の食事 ダイエット

授乳中にダイエットをしたいという方も多いかと思います。

出産後、しばらくは歩くこともままならないかと思います。

床上げの1か月間はなるべく動かないようにして下さい。

ここで無理すると、後々更年期障害になるなどのリスクがあります。

1か月を過ぎて体と心に余裕が出てきたころに、少しづつ外に出てみましょう。

まずは赤ちゃんと少し外を歩いて見せてあげる。

そこから少し歩いてみることから始めましょう。

最初から過度なトレーニングをしてしまっては産後の体がボロボロになってしまいますよ。

体に負担をかけないように、ゆーっくりと時間をかけていきましょう。

授乳中の食事 食事内容

授乳中の食事で食事制限を考えている方もいるかと思います。

指標として、授乳中の食事は非授乳期と比較すると350キロカロリー多く摂取することが望ましいとされています。

授乳というのは想像以上に体力を使うのですよ。

ここで食事制限をしてしまうと、授乳にだけ栄養が持っていかれてお母さんの体が飢餓状態となります。

そうするともちろん母乳の質も下がってしまいますよ。

なので、授乳中の食生活は制限はせずに内容の見直しを行いましょう。

大事なのはバランス!そして間食にも注目してみましょう。

3食しっかりと食べること!

旅館で出てくるような食事をイメージしてバランスよく食べましょう。

野菜もお肉もごはんもしっかりと!

間食では甘いものは控えて芋やおにぎりなどのおなかが膨れるものにしていきましょう。

授乳していると体は勝手に痩せていくという話もありますよね。

実際に私は授乳中はいくら食べても太りませんでした。

むしろ、授乳を終えて同じ食生活を続けたら太りました笑

なので食生活は制限しすぎないで頑張りましょう!

母乳に良い食事

母乳に良いとされている食材を紹介します。

  • ごはん
  • 野菜
  • 脂肪分の少ない肉類

がいいとされています。

特に授乳中には魚がいいとよく聞きませんか?

母乳の量が少なならご飯をしっかりと食べるようにしましょう。量と質を保てます。

バランスよく食べていくようにしましょう。

まとめ

「授乳中の食事」について紹介させて頂きました!

授乳中には食事にも気を使いますよね。目の前の赤ちゃんによりいいものを上げたいと思うのが親心というものです。ダイエットも開始したいかと思いますが、ゆっくりと体調を見ながら進めていきましょう。

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