離乳食をベビーフードであげてもいいの?作らないとダメ?栄養士が解説

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可愛い可愛い赤ちゃん!

見ているだけでも癒されますよね。

最初はミルクや母乳だけでも十分栄養が取れているのですが、

大きくなるにつれてより多くの栄養素を摂取する必要があります。

赤ちゃんの消化機能はまだ未熟なので消化機能に合わせたメニューを離乳食として作っていかなければいけません。

新米ママや久しぶりの赤ちゃんだという方は離乳食に悩んでしまっているのではないでしょうか。

なかなか自分の時間も取れない中で離乳食を調理するのは大変ですよね。

私は8年間保育園で栄養士として勤務しておりましたので毎日園児ひとりひとりに対して個人対応をしながら離乳食を進めていました。

そんな、離乳食づくりに悩んでいる方へ離乳食の「ベビーフード」を紹介していきたいと思います。

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離乳食 手作り

毎日離乳食を作るというのは本当に大変です!

初期食ならまだしも、1日に2回・3回と増えてくるにつれてお母さんの負担も増えてきますよね。

大人と同じものを食べることが出来ないので全く別のものを作らなければいけません。

大人のものも作っているのに離乳食まで作るなんて1日中料理してるじゃん!と思う方もいますよね。

冷凍や保存などを上手く使って時短で済ませることは出来ますが、それでもたくさんの時間を割いているという事は間違いありません。

メリットデメリット

メリット

離乳食を手作りで行うことの最大のメリットは、「中に何が入っているのか明確」であるという点だと思っています。

例えば、調味料が一番大きいと感じているのですが、まだ調味料はあまり使いたくなくてもベビーフードだと味のしっかりとついているものが多かったりしますよね。

また、添加物や食材についてもきになりますよね。しっかりと国産のものであるとか自然のだしだとかをこだわるには高いベビーフードを購入しなければいけません。

その点手作りだとあげたいものを作ることが出来ますよね。

また、食材も試したいものを入れたりなどの工夫をすることができます。

デメリット

私は離乳食を手作りにする際の最大のデメリットは、なんといっても「衛生面」だと思います。

離乳食はたくさん作って保存を行うという方が多いかと思います。

賢い方法ですよね。毎日毎食作っていたのでは生活が回りません!

ですが、適切な方法を取らなければ最近が繁殖してしまいます。

常温で長時間放置してしまったり、食べ残しを与えてしまったりするとおなかを壊して下痢になったりしてしまいます。

手作りの怖さはこういう部分にあります。

離乳食 ベビーフード

昔は離乳食を手作りにしないなんて悪!という考えの方が多かったかもしれませんね。

最近ではすべてベビーフードで行っています。手作りは1度もありませんという話もよく聞きます。

ベビーフードだと、パッケージに〇〇か月~と書いてありますので進め方も簡単で分かりやすいですよね。

ブランドもたくさんありますので好みのものや量を選択することが出来ます♪

メリット

ベビーフードの最大の魅力は、2つあると思っています。

  • 衛生的!
  • お母さんの精神的にも衛生的

であるという部分です。

ベビーフードはなんといっても衛生的です。

もちろん食べ残しを保存して食べさせてしまっている場合は別ですよ。

ベビーフードは瓶やパウチに入っており処理して真空になっています。なにしろ腐らない!

これが最大の魅力です。

また、料理に掛ける時間がないのでお母さんの負担も少ないです。

離乳食を手作りにしたら心の余裕がなくなる、時間の余裕がなくなるのが嫌だという方は是非ベビーフードに頼ってください。

お店で売っているので悪いものではありません!

デメリット

一番のデメリットは、コスト面ですね。

ベビーフードは高い!毎食となるとかなりの金額になります。

ここはそれぞれのご家庭の考え方がありますからね。

もう一つあります。中身について調整することが出来ないという点です。

離乳食は初めての食材などは慎重に行う必要がありますが、ベビーフードだと様々な食材が入っていますのでウッカリアレルギーである食材をあげてしまった!

という危険性もありますよね。

他にもまだ調味料は使いたくないけれどもベビーフードには入っていて知らずにあげていた。

など原材料をじっくりと眺めなければ中身を判断することが難しいのです。

離乳食をベビーフードにすること

離乳食をベビーフードにすることは間違いではありません。

それで後ろめたい気持ちになる事はありませんが、何か言ってくる方はいるかもしれませんね。

離乳食をベビーフードにすることによって赤ちゃんとのふれあいの時間を増やすことに重点を置いているんです♪と答えちゃってください。

手作りでも愛情ですし、ベビーフードでも愛情です。

どちらが悪という事はありません。

ただそれぞれのメリットデメリットはありますので確認してくださいね。

Mi+

まとめ

「離乳食のベビーフード」について紹介させて頂きました!

離乳食をベビーフードにすることは間違いではありませんよ。私も外出時には衛生面を考慮してベビーフードを持参していました。特に夏!夏に食材が腐ってしまうのは怖いので。。。みなさんもうまくベビーフードと付き合っていきましょう♪

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